申請忘れた「住宅ローン控除」損したお金は取り戻せる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。不動産取得税の控除に関する質問です。10年前に新築でマンションを購入しましたが、住民票が移動できなかったため自宅の不動産として控除を受けてきませんでした。昨年5月に住民票を移動したため、今回の確定申告から何年間分の控除は可能でしょうか?(50代前半 既婚・子供1人 男性)
借り入れは「金利」で選ぶ プロが教える“お金の鉄則”
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。現在、自宅の購入を検討しています。その際に既存の借り入れをどうすればよいか悩んでいます。現状、以下の3パターンを考えています。(1)不動産投資用の借り入れを全額完済し、頭金は少ないかたちで自宅を購入する(2)投資用の借り入れはそのままにし、その分、頭金を多くして自宅を購入する(3)上記(1)と(2)の中間のかたちで自宅を購入する現在の資産としては、金融資産を約5,500万円。投資用に23区内のワンルームマンションを3室持っています。給与約800万円と不動産収入が240万円あり、投資不動産用の借り入れ残として約2,000万残っています(金利1.7%程度)。金融資産のうち、投資用の借り入れ相当額程度は預金やクレジット債で保有しているため完済は可能な状態ですが、それ以外はほぼETFや投資信託などのリスク資産で保有してます。どの選択肢も一長一短あるため、悩んでいます。最も妥当な選択肢はどれか、アドバイスをお願いします。なお、現在の月々のキ
中古マンション、リフォームするなら全部まとめてが正解
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。昨年2人目が生まれ、中古分譲で買った2LDKのマンションが狭くなってきました。しかし、住み替えする資金もないため、リフォームして今後も住み続けようと思っています。築20年であちこち古くなり収納も少ないため、思い切って全部をまとめてリフォームすべきか、あるいは今一番不便を感じているキッチン・リビングから……というように何回かに分けてすべきか迷っています。また、リフォームに関わる減税などの制度についても教えてください。(40代前半 既婚・子供2人 女性)
高収入ゆえに”保証過多” 不要な保険はどれ?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。預金をただ銀行に眠らせておくのがもったいないと考え、いろいろな投資、保険に手を出しているのですが、はたして自分のやり方が正しいのか、あるいは理にかなっているのかが気になっています。ここを見直した方がいいなど、アドバイスをいただけませんでしょうか?1.現在の収入金額と支出金額自分:35歳、年収900万円(大手自動車部品メーカー勤務)妻:35歳、年収500万円(地方公務員、現在育児休暇中、来春復職予定)子供:4歳娘、2歳息子支出:50~70万円/月2.今後の収入変化と特別支出自分:年30万円ペースで上昇中。3~4年後に課長昇進(年収約1,100万円)の見込み。課長昇進後、昇給はほぼなし。妻:年2%ペースで上昇見込み。子供が経済的に自立するまで仕事を続ける予定。特別支出:2年後に700万円程度の車を買いたい。10年周期で同程度の車に買い替え予定。そのほか、現在は300万円で購入した普通車を所持(5年目)。こちらも10年周期で同程度の車
離婚、残ったローン…過去のしがらみから抜け出すために
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。約8年前、一戸建ての住宅をローンで購入しました。しかし、5年前に妻と離婚し、私が1人で住んでいました。一昨年に妻が亡くなり、子供を私が引き取ったのですが、仕事の関係もあり、子供と2人で実家にお世話になることにしました。買った家は空き家で住宅ローンのみ払い続けています。家は売り出してはいるのですが、住宅ローンの残高があるため、市場価格より高めの値段設定となり、なかなか売れません。早く売って楽になりたいのですが、なにかよい方法はございませんでしょうか? 助けてください。お願いします。(30代後半 寡夫・子供1人 男性)
より低金利へ 住宅ローンの借り換えは何度までできる?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。1年ほど前に、複数のローンを借り換えて1本の銀行ローンにまとめました。最近、さらに金利が下がる別の銀行ローンの案内があったのですが、1年足らずでの借り換えは問題あるでしょうか? 返済を早めたいので前向きに考えたいところです。(30代後半 既婚・子供なし 男性)
妻が自宅で独立開業 家賃も「経費」にしたいです
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。妻が個人事業主として独立しました。今年3月に夫である私名義で住宅ローンを組みましたが、妻は自宅を作業場として利用することが多いため、地代家賃としていくらか費用計上したいと考えています。青色申告を考えておりますが、この場合に注意すべき点などがございましたらご指南いただけるとと幸いです。(30代前半 既婚・子供2人 男性)
住宅ローンの繰り上げ返済と貯金、どちらを優先すべき?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。現在、ネット銀行への住宅ローン借り換え審査中です。9年前に3,130万円を35年ローンで借り、今は残り1,600万円を切ったところ。借り換え時には、1,500万円を借りる予定です。今の悩みは借り換えたあと、下記どちらにするかです。1:どんどん繰り上げ返済してローンを終わらせる2:教育費や老後に備えて貯金夫婦2人とも安定した企業の正社員で勤務14年目、お互い退職金は出ると思います。現在の貯金は700万円程度。老後は夫500万円、私300万円で終身保険に加入していて、60歳まで支払い予定です。子供は年少と年長で小学校は公立の予定。このあと上の子供が小学校に上がると支出は減り、貯蓄が今までより増えそうです。子供2人の教育資金については300万円ずつ、年払いの学資保険で貯めています。情報が少ないかも知れませんが、一般的にどれくらいの貯金額を目標にしたらいいのかを教えてほしいです。(30代後半 既婚・子供2人 女性)
住宅ローンの繰り上げ返済、最も得になる方法を知りたい
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する内藤忍氏がお答えします。住宅ローンの繰り上げ返済について質問です。住宅ローンの繰り上げ返済をする際、返済期間を短くする方法と返済額を減らす方法があり、今までは「返済期間を短くした方が総返済額がより減るので得である」と聞いていました。ところがネットで調べてみると、「返済額を減らす方法でも減らした分を繰り上げ返済に回せば総返済額は変わらないため、毎月のキャッシュフローがよくなる返済額を減らす方を選択すべきである」という話がありました。これは本当なのでしょうか? また繰り上げ返済において、どちらがお得なのか考えをお聞かせください。(30代後半 独身 男性)
「家賃よりも住宅ローンが“得”」これって本当ですか?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。会社の上司が結婚を期にマンションを購入しました。上司は、「賃貸よりも住宅ローン返済額のほうが月々の支出が少ない」と言います。私は現在、駐車場代込で家賃9万円、1LDKの賃貸に結婚する予定の女性と住んでいます。増税や金利上昇などという言葉を耳にする機会もありますが、これまで年収が350万ほどの私には「住宅購入は早いかな?」と思っていました。住宅購入については、どのように考えればよいでしょうか?私は北海道出身で大阪に就職しました。漠然とですが、退職後は北海道へ戻って、第2の人生を送りたいと考えています。子供は大阪で育てたいと思っています。(20代後半 独身 男性)
年収650万円、二世帯同居を抜け出して早く家を建てたい
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。年収650万円程度、36歳の会社員です。妻の実家にて、妻の両親と2世帯同居をしています。今年、次男が生まれたばかりで、小学1年の長男と合わせて2人の子供がいます。移住した際には、同じ敷地内に別棟を建ててと考えていましたが、当時は職がなく、「同居すれば?」という義理の両親の厚意もあって同居を選択しました。今年で3年目になります。個人的には自家用車を購入したばかりで自動車ローンもあと4年残っていることから、3年後ぐらいから購入の計画を立てられればと考えていたところ、同居によるストレスからか仲違いが多くなってきており、予定より前倒しで考えています(情けない理由でスミマセン……)。個人年金も始めたいタイミングで、それならば「お金のプロに聞いてみよう!」とご相談差し上げた次第です。住宅を建てるための土地はあり、義理の両親は快く譲ってくれるとのことですが、登記や住宅用土地への変更などもまだ手付かずの段階で、いった
ついに借金完済、今すぐ住宅ローンを組めますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する内藤忍氏がお答えします。結婚をした2年前に、旦那に借金があることが判明しました。借りていたのは、銀行、クレジット、消費者金融からトータル400万円ほど。今年6月にすべて完済しました。これから、2人目の子供が生まれ、今の家では手狭になるので、できれば住宅を購入したいと考えています。 旦那には「借金を完済しても、しばらくは借りていた履歴が残るからローンは組めない。2年後くらいなら大丈夫だと思う。それまでに頭金を貯めて購入しよう」と言われました。借金の滞納はありません。また、一度審査を通して借金履歴が出てしまうと、ローンを組める時期がもっと遅くなるから、「今は審査しない方がいい」と言われています。私は子供が幼稚園に入る前に引っ越して、住宅を購入したいと思っているのですが、ローンを組むことはできないのでしょうか?現在の旦那の年収は640万円、勤続年数10年以上、4,500万円ほどの住宅を購入できたらと思っています。 ローンは旦那だけで
住宅ローンの繰り上げ返済、最も得になるタイミングは?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。現在、住宅ローンの残債が1,300万円ほどあり、繰上げ返済を考えています。一方で、住宅ローン控除も残り7年ほど残っています。住宅ローンは35年で組んでいますが、共働きなので、毎年200万円程度は繰上げ返済できる見込みです。あと5、6年ほどで返済したいと考えています。繰り上げ返済のタイミングについてアドバイスをください。世帯収入:1,100万円(夫700万円 妻400万円)金融資産:貯金900万円 株・投資信託100万円住宅ローン:1,300万円(借入時は1,800万円)変動金利0.875% 返済はボーナス併用・月3万円、ボーナス時20万円(30代後半 既婚・子供1人 男性)
住宅ローンを借り換えた方がお得になる「3つの条件」
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。金利2.4%の住宅ローンが、あと19年残っています。最近、金利1.0%前後のものに借り換えられるという宣伝をよく見ますが、本当でしょうか? 先日、某銀行に相談に行ったら、門前払いにされました。借り換えの条件は厳しいのでしょうか。(匿名希望)
がん経験者の住宅ローン、団信に加入条件はありますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みにプロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。がんサバイバーが住宅ローンを組む際の生命保険について教えてください。私はがんにかかったことがありますが、現在は完治しており、お医者さんと相談したうえで定期検診なども受けておりません。住宅ローンを組む際に団体信用生命保険に入ることになりますが、がんにかかったことがある人間が、この保険に加入するにはどのような条件があるのでしょうか? 一般的な話でよいので教えてください。フラット35であれば団体信用生命保険に入らなくても借りられることは把握しております。(30代後半 男性 独身)
本当にお得? 住宅ローンの「変動金利」にひそむリスク
金利が上がった場合、どうなるのか
消費税の増税延期、ブレグジット、アメリカ大統領選でのトランプ氏当選と、2016年は波乱の中で幕を閉じました。2017年1月には、いよいよトランプ大統領が誕生し、アメリカの利上げや日本の株高が続けば、2016年8月に底打ちした住宅ローン金利は今後じわじわと上がっていくかもしれません。もしも金利が上がったら、「変動金利」で住宅ローンを借りている人にはどのような影響が出るのでしょうか。できる対策とともに考えてみましょう。
住宅ローン借り換え検討のポイント
金利は底打ちか、ローンの見直しを
日銀のマイナス金利政策が導入されてから、住宅ローン金利も下がり続けていました。今年の8月には、りそな銀行で10年固定の金利が0.35%と驚きの数字を打ち出しています。ところが9月には、0.45%に上昇(10月も引き続き0.45%)。少しずつ、金利上昇の足音が聞こえてきたような気がしませんか?
新たな住宅ローン「財形住宅融資」とは
財形貯蓄制度を利用するメリット
ほとんどの人にとってマイホームは人生最大の買い物。生涯を通して長期的な計画を立てて決断するものだと思います。現金で一括購入、なんてことができるリッチな層はほんのひと握り。長期ローンを組み、金利の変動が返済に大きく影響する可能性もあるので、借り入れにも慎重にならざるを得ません。長期的な人生設計に合わせた貯蓄とローン返済を考えたとき、サラリーマンならぜひとも利用したい制度が「財形貯蓄制度」です。これは勤労者が計画的な財産形成を促進させるために設けられたもので、給与や賞与から天引きして積み立てされる制度です。貯蓄に対する利子が非課税になるなどの優遇措置もあり、無理のない貯蓄計画が立てられます。さらに、実を言えばこの制度には、もうひとつ非常に大きなメリットがあります。それが「財形住宅融資」です。財形貯蓄を利用している人に限り、住宅購入のための融資を受けられるのです。財形貯蓄制度を採用していない企業も多いため、案外知らない人も多いようですが、もし自分が勤めている会社に同制度があるなら、ぜひとも検討してみることをお勧めします。