「住宅ローン減税」2021年度の改正で何が変わった?受けられる条件とは
今年の改正の変更点、来年の動向
人生のうちで一番高額な買い物をいえば、何といってもマイホームでしょう。その住宅取得の後押しをしてくれる国の制度に「住宅ローン減税」があります。住宅ローン減税は、コロナ禍でダメージを受けた経済状況を立て直すための景気刺激策として、延長や拡充される方向で2021年度改正が行われました。新型コロナの影響によって私たちの生活は、在宅時間が増え、時間に縛られない働き方により、求められる住宅のあり方も変化しています。これから住宅購入を検討している方に向けて、2021年度改正の変更点と注意すべきポイントを中心に解説します。合わせて2022年度改正の動向も見ていきましょう。
手取り世帯年収1400万円でも不安?第2子出産と繰り上げ返済に悩む30代共働き夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳・会社員の男性。共働きで、手取り世帯年収は1,400万円になる相談者。第2子を希望していますが、個人事業主の妻の収入ダウンや、住宅ローンの返済に不安を抱えています。不安のポイントを整理してみましょう。FPの氏家祥美氏がお答えします。共働き夫婦です。私は会社員で月収68万+ボーナスが200万円ほど、妻は個人事業主で、月収は32万円ほどです。現在1歳の子どもがおり、2人目を考えていますが、年齢や教育費や住宅ローン返済、出産に伴う妻の収入低下などを考慮すると、なんとかなるのか不安です。住宅ローンの残債は4,800万円で、金利は0.73%、35年固定です。住宅ローンの繰上げ返済はするべきでしょうか。する場合はタイミングはいつがよいでしょうか。【相談者プロフィール】・男性、39歳、会社員・同居家族について:妻(33歳)、個人事業主。子ども1歳・住居の形態:持ち家(戸建て・東京都)・毎月の世帯の手取り金額:32+68万円・年間の世帯の手取りボーナス額
50歳独身、貯金2000万・住宅ローン1500万。繰り上げ返済でどれくらいトクに?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50歳、看護師の女性。老後資金について気になりだした相談者。1,500万円の住宅ローンの返済プランと、老後資金貯蓄はどのように進めるのが効率的? FPの氏家祥美氏がお答えします。 看護師です。退職し、現在転職活動中です。50歳を過ぎ、老後資金について気になります。住宅ローンの繰り上げ返済か貯蓄かどちらを優先し、どのように進めていったらよいかわかりません。住宅ローンは、残債1,500万円、変動金利0.775%、35年ローン、残り24年5カ月です。貯蓄は約2,000万円と、親の死亡保険が1,000万円ほどあります。公的年金は13万円くらいで、退職金は期待できません。【相談者プロフィール】・女性、50歳、看護師(まもなく再就職予定)、独身・お住まいの都道府県:大阪府・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:27万円(予定)・年間の世帯の手取りボーナス額:75万円(予定)・毎月の世帯の支出の目安:24万1,000円【毎月の支
妻「夫の死後、自宅が売れない?」住宅購入時に考えておきたい相続の盲点とは
三井住友信託銀行が住宅ローンと相続の一体サービスを提供開始
コロナ禍で働き方やライフスタイルが変化し、マンションや戸建ての購入を検討している人も多いのではないでしょうか。注文住宅の情報を発信するメディア「おうちパレット」が2021年4月に男女3,000人を対象に行った調査では、将来は「持ち家」に住みたいと答えた人は80.9%という結果でした。住宅購入の際には多くの人が住宅ローンを利用します。その住宅ローンに今年6月、新しいサービスが誕生しました。三井住友信託銀行の「ハウジングウィル」です。注目すべきは、“住宅ローンから相続までをワンストップで提供する金融業界初のサービス”という点です。なぜ、住宅ローンに相続なのでしょうか。三井住友信託銀行審議役の江面文朗さんに話を聞くと、住宅購入で起こる相続の注意点が見えてきました。
手取り年収290万、実家暮らしの40歳女性。マンションを買うならいくらが妥当?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳、会社員の女性。実家で両親と同居していますが、実家を相続できるかわからないため、マンション購入を考えているとのこと。いくらくらいの物件が妥当でしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。 マンションを買うべきか悩んでいます。結婚予定はなく実家に同居していますが、結婚して独立した兄弟がおり、実家が自分のものになるか分かりません。独立もしたく、45歳までにマンション購入を考えています。買えるとしたら、いくらぐらいのマンションでしょうか。また、それまでにNISAの余っている投資枠を使って投資信託の積立額を増やすべきでしょうか。仕事は薄給で、事務ですがきつく、残業代も減らされています。しかしこのまま働き続けるしかなさそうです……(転職経験なし)。【相談者プロフィール】・女性、40歳、会社員、独身・お住まいの都道府県:愛知県(親の家で同居)・同居家族について:70歳父・母 共に仕事は引退しており健康。月収はないが貯蓄で賄えている様子・毎月の世帯の手
30代世帯年収1000万、退職金なしの夫婦。住宅ローン・教育費・老後資金の貯蓄プランは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、36歳、会社員の男性。退職金がないため、老後資金が心配な相談者。住宅ローンの完済予定は71歳、これから子どもも欲しいといいますが、どんなマネープランを立てればいいでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。 今の会社は退職金制度がないため、老後の資金が心配です。また、36歳にして住宅を購入し、住宅ローンを35年(変動)で組みました。完済予定が71歳になるため、65歳定年時までに完済したいと思っています。今は共働きで世帯年収は1,000万円程度のため、貯蓄もできていますが、今後子どもも最低1人は欲しいと思っていますので、老後資金がどのくらい必要で、どのくらい貯められるのか心配です。【相談者プロフィール】・男性、36歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫(相談者)/会社員(SE)、年収570万円 妻/31歳、会社員(SE)、年収420万円・住居の形態:持ち家(戸建て・千葉県)・毎月の世帯の手取り金額:49万円・年間の世帯の手取りボーナス額:
住宅ローン残債6200万。10年後に繰り上げ返済したいが、いくら手元に残せばいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、38歳、会社員の女性から、住宅ローンについてのご相談です。夫も38歳で共働き、1歳のお子さんをもつ相談者。10年後に住宅ローンの繰り上げ返済をしたいといいますが、教育費を考慮して、いくらまでなら可能でしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。 10年後に極力住宅ローンの繰上げ返済をしたいのですが、いくら手元に残せばいいのかなど、家計分析をお願いします。教育資金との関係でもご助言いただきたいです。住宅ローン:物件購入額7,500万円、借入額6,500万円、金利0.65%(10年固定)、返済期間35年、残債6,200万円。【相談者プロフィール】・女性、38歳、会社員、既婚・同居家族について:夫、38歳、会社員。子ども1人、1歳。・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅、東京都)・毎月の世帯の手取り金額:70万円・年間の世帯の手取りボーナス額:400万円・毎月の世帯の支出の目安:47万円【相談内容】・住居費:25万円・食費:5万円・水道光熱費:2万円・
妻の年収が半分に。教育費・住宅ローン・老後資金をどんな方法で貯めればいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、34歳、会社員の女性からのご相談です。共働きで2人のお子さんを持つ相談者。これから勤務形態が変わり、年収が半分になるため、教育費が確保できるか不安だといいます。また、住宅ローンや老後資金の棲み分けもわからないそうです。FPの坂本綾子氏がお答えします。 第2子出産時に妻(私)が正社員を退職。第2子が1歳になるタイミングで元々勤めていた会社の嘱託職員として再度働く事が決まっていますが、年収は以前の半分に。現在は子どもが小さく、教育費も第1子の保育園給食費程度ですが、世帯年収が下がったなか、今後の教育費の確保が不安です。実際今までの家計管理では、教育資金・住宅ローン返済・老後資金と資産の色分けがほとんどできておらず、現在の貯蓄資産の活かしかたを知りたいです。【相談者プロフィール】・女性、34歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫/34歳、公務員、手取り月収24万円、手取りボーナス80万円 妻(相談者)/嘱託職員、手取り月収14万円、手取りボーナス35万円
50代で住宅ローンは組める?老後を迎える頃の建て替え資金準備と返済プラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、34歳専業主婦からのご相談です。現在は祖父母の家で夫と息子と祖父母と同居中という相談者。ご自身が老後を迎える頃に家を建て替えたいそうですが、50代でのローン審査や返済が心配だそうです。FPの三澤恭子氏がお答えします。主人と小1の息子、それから私の祖父母の5人で私の実家で暮らしています(両親は海外移住中。時期は不明だが帰国する予定あり。帰国後同居するかは不明)。古い家なので、私が老後を迎える頃(20年後程度?)には建て替えたいなと漠然と考えています。建て替えの予算は2,500万程度を考えていますが、引っ越しや仮住まいの家賃なども考えるともう少し用意したいところです。リタイア後に住宅ローンの返済をするのは大変だと思うので、頭金を多く用意して毎月の返済額を抑えたほうがいいのでしょうか? そもそも50歳代で住宅ローンの審査は通るのか心配です。貯蓄の優先順位としては、(1)子どもの教育資金(2)自分たちの老後資金(3)建て替え資金(教育資金貯金終了後)を心掛けて
60歳までに3000万貯めたい45歳女性。ローン返済と貯蓄ペースは今のままでOK?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、会社員の女性。60歳までに老後資金2,000万円とリフォーム代1,000万円を目標に貯蓄している相談者。住宅ローンの残債が2,000万ほどありますが、ローン返済と貯蓄のペースは今のままで大丈夫でしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。 60歳までに老後資金2,000万円、リフォーム資金1,000万円を貯めるのが目標です。現在の貯蓄ペースでも達成可能かとは思いますが、投資の割合を上げて目標を前倒しし、60歳になる前に働くペースを落としたいと考えています。ただ、いくらまで投資をしても問題ないのか悩んでいます。また、住宅ローンを完済する時期も悩んでいます。住宅ローン減税期間終了後、変動金利が上がれば完済しようと考えていますが、預貯金の2,000万円の内半分近くは確定拠出型年金や財形貯蓄等、60歳未満で引き出すには旨みのない資産にしてしまっています。上記の資産を取り崩して完済に充てるか、投資に回している資金を充てるか、あるいは現金で可能な範
住宅ローン返済を頑張ると老後資金が貯まらない。優先順位で悩むアラフォー夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。会社員の夫と二人暮らしの相談者。現在住宅ローンの繰り上げ返済に力を入れていますが、その分老後資金の貯金ができないといいます。優先順位は? FPの家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。共働きの夫婦です。子どもはおらず、今後も生み育てる予定はありません。相談したいのは、将来の資金のつくり方です。貯金よりも先にローンを返済し終えることが大切かと思い、住宅ローンの繰り上げ返済に力を入れています。500万円貯まれば200~300万円繰り上げ返済をするようにし、7年間で1,200万円ほど繰り上げ返済をすると、5,000万円の住宅ローンの残金は2,300万円ほどになりました。ただ、貯まれば繰り上げ返済をしているので、貯金があまりありません。これから毎月順当に返済をしてもあと15年少々でローンは完済できますが、それでもやはり早く完済したいと思っています。貯金をしながら早期完済を目指すには、繰り上
老後破綻が不安な現役世代が投資よりも先にやっておくべきこと
定年後に月10万円の仕事を維持すべき理由
前回の記事「働かなければ老後破綻!?私たちが“生涯現役”を迫られる理由」では、定年後、年金が受給できるようになった後は、世帯で月10数万円、つまりは夫婦二人世帯を仮定して夫婦それぞれ月10万円弱を稼げれば、高齢期に貯金を積み立てながら十分に豊かな生活ができると説明をしました。拙著「統計で考える働き方の未来―高齢者が働き続ける国へ」(ちくま新書)でも言及しているように、将来、少子高齢化で経済や財政が厳しい状況に追い込まれたとしても、定年前の負荷が高い仕事を生涯続けるような世の中にはならないと予想されるのです。とはいっても、定年前の人にとって、将来月10万円の仕事で本当にやっていけるのか不安に思う人も少なくないと思います。本稿では、総務省「家計調査」を用いて、年齢階層別の家計収支をより詳細に分析し、定年前に何をしておけばよいのかを解説します。
36歳、年収430万円で住宅購入は無謀?無理なく返せる住宅ローンはいくら?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の女性。母と祖母との同居を予定しており、住宅の購入を検討している相談者。どの程度の物件なら無理なく購入できるでしょうか? FPの渡邊裕介氏がお答えします。母と賃貸に2人暮らしです。祖母と同居するのをきっかけに賃貸を借り換えるか、中古マンションを買うべきかを悩んでいます。祖母は現状、県営住宅に住んでいますが、先々の介護を考え、同居をしたいと言われています。そこで、今私達が住んでいる賃貸では手狭なので引っ越しを考えています。今の所、私自身の結婚の予定もありませんが、賃料の高い部屋に引っ越しをして、いざ私が家を出た時の事を考えると、母の年齢や収入では、借り換えも難しいのではないかと思ってしまいます。そこで、このタイミングで中古マンションを購入するというのは、無計画でしょうか? また、私の年収(430万円)では、どの程度の物件なら無理なく購入できるでしょうか?【プロフィール】・女性、36歳、会社員、独身・同居家族について:母(62歳、パー
子どもの受験に備え仕事を減らしたい妻。世帯手取り年収1200万から400万減ると?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳、会社員の女性。共働き4人家族の相談者。子どもの中学受験に向けて仕事をセーブしたいと言いますが、高額な住宅ローンの支払いなどもあり、不安だといいます。FPの横田健一氏がお答えします。 現在共働きです。子どもの中学受験を考慮し、少しずつ仕事をセーブしていきたいのですが、可能ですか? 子ども2人(小1、年中)は中学から私立希望です。高額かつ70歳までの住宅ローンありです。住宅ローンは長く・借りられるだけ借りて手元資金を運用に回すという方針でいますが、このままでよいでしょうか?(現在の現金預金も少しずつ投資に回す原資、および生活費の補填)また、投資が1銘柄に集中しているのをどうすべきでしょうか。成長は見込める銘柄ではありますがちょっと不安です。【相談者プロフィール】・女性、44歳、会社員、既婚・同居家族について:夫、45歳。子ども2人(6歳、4歳)・住居の形態:持ち家(戸建て・東京都)・毎月の世帯の手取り金額:80万円(相談者25万円、夫55万
完済予定は80歳!45歳で住宅ローンを組み貯蓄がゼロになったシングルマザー
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、看護師の女性。2人のお子さんを持つシングルマザーである相談者。今年1月に住宅を購入したら貯金がゼロになってしまい、「無謀だった」と反省されてます。今後、どのようなマネープランを立てるべきでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。 今年の1月に無理をして戸建てを購入してしまいました。家具を揃え、学資保険で600万積み立てている他は貯金がありません。100万程あった貯蓄は引っ越しや家具の購入、生活費で現在ゼロになってしまいました。無計画だった事を反省しています。シングルマザーで45歳という年齢で今後の家計管理についてアドバイスを頂きたいです。【相談者プロフィール】・女性、45歳、看護師、シングルマザー・同居家族について:中学生2人(15歳、13歳)、母71歳 無職・住居の形態:持ち家(戸建て/埼玉県)・毎月の世帯の手取り金額:35万円・年間の世帯の手取りボーナス額:110万円・毎月の世帯の支出の目安:31万円【毎月の支出の内訳】・住居費
いま知りたい住宅ローン最前線、変動金利の最安はどこ?変動金利と固定金利はどちらが有利?
住宅ローンを借りる前に知っておきたい注意点
コロナ禍の緊縮財政で家計を絞る人が多い一方で、意外にも住宅を新規で購入する人も増えているという話しを聞きます。緊急事態宣言を受けて自宅にいる時間が増えたり、リモートワークが一般化してきたことから以前よりも自宅にいる時間が長くなった分、居住性の質や広さを求める方も増えていようです。今回は、そんな中で変化し続けている住宅ローンについて2021年4月時点の最新動向を紹介します。
早期退職希望の55歳独身男性「退職後、どれくらい生活を切り詰めればいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、55歳独身、早期退職を希望されている男性です。現在の資産は、貯金500万円、投資800万円、住宅ローン残債約1900万円、投資用のマンションを3戸をお持ちです。将来は退職金と年金と確定拠出年金を受け取れます。退職後はどれくらい生活費を切り詰めればいいでしょうか? FPの横田健一氏がお答えします。 55歳の今、早期退職したいが、今の資産状況で退職しても大丈夫なのかわからない。退職後、生活費や小遣いをどれだけスケールダウンすればよいか? アルバイトをするべきか? も知りたい。【プロフィール】・男性、55歳、会社員、独身・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅・大阪府)・毎月の世帯の手取り金額:給与34万円+不動産賃貸収入18万円・年間の世帯の手取りボーナス額:160万円・毎月の世帯の支出の目安:32万5,000円【毎月の支出の内訳】・住居費:2万円・食費:5万円・水道光熱費:1万5,000円・保険料:5,000円・通信費:1万5,000円・お小遣
どう選ぶ?住宅ローンの組み方を解説 、検討すべき5つのポイント
住宅ローンの基本
1人暮らしでも、ファミリーでも、家は生活の基盤です。しかし、賃貸物件では家賃を支払っていても「借り物」のイメージが払拭できず、仮の住まいだと感じる方は多いものです。住宅購入には、大きな資金が必要です。国土交通省の「令和元年度 住宅市場動向調査報告書」によれば、購入資金の平均は注文住宅新築で4,615万円、建て替えで3,555万円、分譲戸建住宅で3,851万円、分譲マンションで4,457万円もの購入資金がかかっている調査報告がされています(注文住宅の調査地域は全国、その他の住宅は三大都市圏での調査)。このような高額な住宅資金を一括で支払える人は限られています。たいていの場合、3割程度の自己資金を準備した上で、住宅ローンを利用しているのが実情です。そこで今回は、これから住宅ローンを利用する方に向けて、住宅ローンの基本とローンを利用する上で検討すべきポイントを解説していきます。