最も「仕事効率を上げる方法」は? 1万8000人の社員をAI分析した結果
「パフォーマンスのロス」を最小限にする
企業の働き方改革支援を事業としているクロスリバーは、ビジネスパーソン1万8000人を定点カメラ・ICレコーダー・GPSで調査、AI分析した結果、人事評価で「トップ5%」の評価を獲得していた社員には、再現性の高いルールがあることを発見しました。前回・前々回にひき続き、日本マイクロソフト業務執行役員の出身で、クロスリバーの代表取締役社長CEOである越川慎司氏の著書『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から抜粋して紹介します。
精神科医に聞く、仕事で“完璧な社会人”を求められる息苦しさから抜け出す方法は?
数値主義の限界 「利益」を出すために「人間らしさ」はいらない
ネットやスマホが登場し、私たちは昭和とは比較にならないほど快適で、「健康的で清潔で、道徳的な秩序のある社会」を生きています。しかしその分、「完璧」を求められる社会に適応しなければならないという新たな負荷が増していると、精神科医の熊代亨さんは著書『健康的で清潔で、道徳的な秩序のある社会の不自由さについて』で指摘します。令和の社会で、結果を出し、家庭も会社も両立し、いつも明るく元気で「完璧な社会人」を求められるビジネスパーソンの困難について伺いました。
テレワークで生活費増「今の生活を続けるなら60歳以降も働くべき?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、会社員の女性。共働きで中学生のお子さんがいる相談者。テレワークが中心になり、子どもの進学費用も必要になってくる時期。光熱費と食費が膨らんでいて、将来も働き続ける必要があるのか気がかりだといいます。FPの鈴木さや子氏がお答えします。 老後も今の生活を維持するためにはどうすればいいですか?主人、正社員。私、派遣社員。フルタイム共働きです。子どもは中学から大学までの私立一貫校に通っています。テレワーク中心になり光熱費が膨らんでいます。コロナ禍で旅行にも容易に行けず、おいしいものを食べることと音楽・動画配信サイトを視聴するのが唯一の楽しみとなっています。それにより食費が3人なのにかなり多いです。夫婦共、幼少期からお金に苦労してきた為、老後、子どもに迷惑をかけたくないと思い、出産前からこつこつ貯蓄をし、3,000万円台の新築マンションを購入しましたが、すでに子どもが小学生の間にローンは完済しました。15年前から投資信託から少しずつ投資も始め、今は
「トップ5%」社員のメールをAI分析、返信は何分・何文字以内が目安?
コンパクトでありながら、冷たくない
企業の働き方改革支援を事業としているクロスリバーは、ビジネスパーソン1万8000人を定点カメラ・ICレコーダー・GPSで調査、AI分析した結果、人事評価で「トップ5%」の評価を獲得していた社員には、再現性の高いルールがあることを発見しました。元日本マイクロソフト業務執行役員、現在はクロスリバーの代表取締役社長CEOである越川慎司氏の著書『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から抜粋して紹介します。
在宅時間が増えて跳ね上がる光熱費を節約する方法は?
日常生活の何気ない電気代はコレ!
会社に通勤し、仕事をしていた生活から、リモートワークになり家で仕事をするようになった人も少なくないと思います。勤務形態が変わらないまでも、飲み会が減り、外で遊ぶことも少なくなり、必然的に在宅時間が増えたという人も多いでしょう。影響してくるのが、家で過ごす時間が長いことによる支出で、食事を作るための食費や電気やガスなどの光熱費が以前よりも上がってしまったという声も聞きます。今回は在宅時間が長くなって、気を付けたい光熱費について。無駄に跳ね上がってしまった……と後悔しないための節約ワザを紹介します。
業務のしわ寄せがネック…誰もが働きやすくなる“職場改革”を
ベストなワークスタイルを選択できる社会へ
今の働き方に満足していますか?と聞かれた時、満足しています!と力強く答えられる人はどれくらいいるでしょうか。リクルートワークス研究所が2018年に行った調査によると、「仕事に満足している」と回答した人の割合は39.9%。この結果を裏返すと、およそ6割の人は何らかの不満を抱えているということになります。仕事への不満には、様々な要素があります。仕事内容や給与、役職などもその一つです。さらには勤務時間、勤務地、在宅勤務の可否、職場での人間関係といったことも影響します。一つひとつ細かく要素を洗い出していくと、どこかに不満は生じるものです。今仕事があるだけでも有難いこと。あれもこれも求めるのはワガママ。そう考えたり、諭されたりして諦めてきた人は少なくないはずですが、本当にそうなのでしょうか?
「あまり仕事をしていない社員」がなぜ評価が高い? 億り人投資家が考える“価値提供”とは
時間も浪費ではなく投資する
お金を増やす王道の方法は「仕事の収入」を上げること。簡単ではありませんが、実は収入アップのコツは「投資に似ている」と言う人がいます。投資家・遠藤洋さんです。前回に引き続き、ベストセラーの著書『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円』で知られる遠藤さんに、仕事での収入アップの考えを聞きました。
10期連続で最高益の「ワークマン」経営者たちは、なぜ極力“出社しない”のか?
会社の生産性を下げる「犯人」
残業ナシ、ノルマなし、期限ナシ。個人の頑張りに頼ることを徹底的に止めて、それでも10期連続で最高益を達成した上場企業があります。ワークマンです。いったいこの会社では何が起こっているのでしょうか?前回に引き続き、ワークマン専務取締役初の著書『ワークマン式「しない経営」――4000億円の空白市場を切り拓いた秘密』(ダイヤモンド社)から抜粋して紹介します。
「勇気ある決断だ」ワークマン専務が“報告ナシ”で開店延期した責任者をホメたワケ
自分の頭で考える社員が育つコツ
残業ナシ、ノルマなし、期限ナシ。個人の頑張りに頼ることを徹底的に止めて、それでも10期連続で最高益を達成した上場企業があります。ワークマンです。いったいこの会社では何が起こっているのでしょうか? ワークマン専務取締役初の著書『ワークマン式「しない経営」――4000億円の空白市場を切り拓いた秘密』(ダイヤモンド社)から抜粋して紹介します。
妻子あり30代男性「テレワークが増え、住み替えを検討 都心or郊外、迷ったらどっち?」
みんなの住宅相談:第2回
30万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターのアドバイザーが、住まいの悩みに答えるシリーズ。最近よくいただくご相談内容をご紹介しながら、お悩み解決につながるポイントを解説します。【相談者の悩み】都内の賃貸マンションに住む会社員です。妻と3歳になる息子と3人暮らしです。コロナ禍で仕事がテレワークのみの日も多くなり、高い家賃を払って狭い都心のマンションに住むことに疑問を持ち始めました。周囲には、都心近郊外で住宅を購入したり、郊外の賃貸に引っ越したりという人もいて、自分も憧れを持ちつつも、いきなり環境が変わることに対する不安もあります。また、テレワークが増えたとは言え、一生テレワークと決まったわけではないですし、現状では週に何回かは出社しています。それに便利な都心の生活も捨てがたく、迷っています。都心と郊外、迷ったらどっちを選ぶべきなのでしょうか。【相談者プロフィール】・本人:夫30代(会社員)・家族:妻30代(会社員)、子ども(3歳)・現在の住居:賃貸マンション(70平米、2LDK)スーモカウンターアドバイザー:コロナ禍でテレワークが導入された方などを中心に、都心から郊外への住
平均年収5000万円のハイスぺ男性を徹底リサーチ 女性の幸せを導く婚活塾の狙いとは
海外男性ともオンライン合コン
ハイスぺ男子総合研究所のメンバー女性の社会進出が進んでいる昨今。夫婦共働きが当たり前になった現代において、「お金持ち男性と結婚して玉の輿に乗りたい」という旧態依然とした女性の結婚願望はすでに現実離れしたものとなっています。実際に株式会社Parasolが運営する未婚男女のマーケティング研究機関「恋愛婚活ラボ」がマッチングアプリ「ペアーズ」に登録する男性人気会員トップ500人の年収を調査したところ、最も多かったのは「600~800万円(27.4%)」、続いて「400~600万円(24.9%)」という結果に。婚活女性が結婚相手男性に求めるリアルな年収が浮き彫りになりました。一方で、平均年収5000万円以上の“ハイスペック男性(ハイスぺ男性)”の生態や恋愛観をリサーチして、彼らと出会いたい女性受講生を支援する恋愛婚活塾「ハイスペック男子総合研究所(ハイスペ総研)」なるアカデミーがあります。時代の真逆をいっているように見えるこの婚活塾について、主宰する株式会社はんなりの取締役・柿添あいさんに聞きました。
今年こそは!私だけの「やる気スイッチ」見つけ方
10の「やる気スイッチ」チェックシート
仕事でぶつかる様々な「壁」、前回は主に転職時を例に「新たな環境で成果を出すまでにぶつかる壁」をご紹介し、その突破パターンの見つけ方をご紹介しました。今回はもう一段階踏み込んで、より力強く「壁」に立ち向かっていくために必要なものについて考えてみましょう。「この仕事に意味があると思えない…」などと思ったことはありませんか?仕事で成果を出すために必要なもの。それは、自身の「やる気」です。
在宅時間が増える冬に電気代を下げる方法、エアコン以外でも安く温めるには?
できることから節約を!
例年であれば、帰省したり、旅行に行ったりと、アクティブに出かけている人も、この冬は在宅時間が増えそうです。家で過ごす時間が長くなると、気になるのが光熱費。特に「電気代」が高くなっていると感じている人も多いでしょう。そこで今回は、「電気代」を下げる方法について、3つお伝えします。
やっぱりテレワーク!新型コロナ感染再拡大で再注目、働き方改革関連銘柄を一挙紹介
“ウィズコロナ”のスタンダード
世界中で新型コロナウイルスが再拡大しています。足元では着々とワクチンが承認され接種がはじまっていますが、供給状況を考えると当面は“ウィズコロナ”の経済活動となるでしょう。さらに、欧州で感染力が強い変異種が見つかったというニュースも気がかりです。このような状況下で再注目されているのが「テレワーク」です。テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用して時間や場所にとらわれない柔軟な働き方ができることを意味し、「リモートワーク」とも言われています。日本では、今年4月の緊急事態宣言時に、半ば強制的にテレワークが導入された結果、日常業務を続けられると認識を改めた企業や、ハンコの押印や紙資料によってDX化が遅れていると気がついた企業が多く見受けられました。経済活動の再開にともなって元の出勤体制に戻ってしまった企業も、昨今の感染動向を踏まえ、再度テレワークを導入しはじめています。
転職で気になる製造業界のブラック部分、容赦なく駆り出される「生産応援」とは?
業界のブラックにも目を向けよう
「転職で気をつけろ!業界のブラック」6つの大学でキャリア教育・就職支援の講師をしている筆者が「ブラック企業を見つけることも大切だけど、業界のブラックも考えて欲しい」という視点で取材をしています。今回は製造業のブラック業務について。製造業にある「これは辛いな~」という出来事を皮切りに見えてきた、表裏一体の良いところ・悪いところをお届けします。
30代男性「テレワークで息子の足音が気になる マンションor戸建て、買うならどっち?」
スーモカウンターみんなの住宅相談:第1回
30万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターのアドバイザーが、住まいの悩みに答えるシリーズ。最近よくいただくご相談内容をご紹介しながら、お悩み解決につながるポイントを解説します。
職業を聞いて、結婚に前のめりになりすぎた38歳女性の後悔
お金と男と女の人生ルポ vol.63
つきあう条件、結婚したい条件など相手に望むものは人によって違います。つきあい始めてからも、ぐっと惹かれる瞬間があったりするもの。ちょっと無愛想な人だと思っているところに意外な優しさが見えれば女性は心をつかまれます。でも、その心惹かれる点が性格以外だったら……。
時短勤務NGで応募断念7割、なぜ求人はフルタイムばかりなのか
仕事と家庭の両立を阻む壁
テクノロジーの進化に伴い、仕事探しはとてもしやすくなりました。スマートフォンがあれば、いつでもどこでも空いた時間に求人検索することができます。もっと高い給与が得たい、新しいキャリアを積みたい、かつて従事した職種に戻りたい…仕事探しの動機は人それぞれです。しかし、希望条件を吟味していざ検索してみると、なかなか思うような求人に出会えません。そこで、少しずつ条件を外していくと希望する仕事に近いものに出会えることがあります。