はじめに
東京~新函館北斗間が往復1万円お得!「スーパーモバトク」
スーパーモバトクは、当日の購入ができないため、新幹線に乗るには利用前日の23時40分までに購入を済まさないといけません。ギリギリの乗車はできませんが、その分魅力的なのが乗車料金です。
スーパーモバトクを利用した際の運賃がこちら。
区間 | 紙の切符 | スーパーモバトク | お得額 |
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東京駅~新函館北斗駅間 | 22,180円 | 15,460円 | 6,720円 | 東京駅~金沢駅 | 14,120円 | 12,030円 | 2,090円 |
なんと東京駅~新函館北斗駅が往復で1万円以上も安くなるんです!
スーパーモバトクの場合、列車が限定されていたり、販売席数が決まっていたりとなにかと制限がありますが、安く買えてスマートに乗車できるのは魅力的ですよね。
東海道・山陽新幹線をスマホで予約!「エクスプレス予約」
東海道・山陽新幹線のチケットをスマホでとるなら「エクスプレス予約」です。スマホ・パソコン・ネットから簡単に購入ができ、ICカードを使って乗車することができます。しかも予約の変更は無料と忙しいビジネスマンにはピッタリなサービスなんです。
利用するためには「JR東海エクスプレス・カード」か「JR西日本J−WESTカード(エクスプレス)」の入会が必須(※年会費1,080円)。審査等を終えるとICカードが届くので、こちらを改札にかざして中に入るという流れです。
このエクスプレス予約を利用すると、東京・品川~名古屋間が片道980円、東京・品川~新大阪間が片道1,080円お得になります。どれぐらいお得になるかは過去にMoney Plusでも紹介しているので、そちらもぜひとも参考にしてみてください。
スマホで新幹線のアナウンスを多言語化するサービスも開始!
ちなみに、スマホのサービスとして8月26日から順次試行されるサービスがあります。それがJR東海とヤマハが開発している「おもてなしガイド」。実はこちら、駅のスピーカーから流れてくる日本語を多言語に翻訳し、文字としてスマホのアプリに表示するという画期的なサービスです。
8月26日から東海道新幹線の京都駅、浜松駅、東京駅で開始する予定。2020年に向けて海外から多くの観光客が来ることが予想されるので、こういったサービスは今後注目ですね。