連日の猛暑によって、熱中症による救急搬送が増えています。

消防庁の統計によると、6月以降およそ1万8000人が搬送されました。7/9~7/15の1週間を見ると、およそ9900人が搬送され、そのうち12人が亡くなっています。

かつては、日射病対策として主に屋外に出るときの注意を呼び掛けることが多かったのですが、屋内であっても体温調整機能が働かず、体内に熱が溜まることによってさまざまな症状がおきることから、最近では「日射病」より広い意味をもつ「熱中症」への対策を呼び掛けています。

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