はじめに
銀行預金は超低金利、預けてもメリットがないと思っていませんか。実は夏のボーナス支給に合わせて、各金融機関は必死のキャンペーンを展開し、預金金額を獲得しようとしています。
金融機関といってもメガバンクだけではありません。インターネット銀行はむろん、地方銀行や、各地の信用金庫や信用組合にまで視野を広げると、インターネットの申し込みだけで、メガバンクの何十倍もの優遇金利が適用される定期預金があるのです。
今回は、申し込みも簡単、全国のお得な定期預金をご紹介します。
「ボーナスキャンペーンなどは7月中に終わってしまっているのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。8月あるいは9月いっぱいまでなど、まだまだ間に合うキャンペーンはあります。以下を参考にぜひチェックしてみて下さい。
なお、夏のキャンペーンと通常の定期預金でもお得な金利を適用している金融機関とを分けて記載しています。通常金利が夏のキャンペーンの金融機関より高い金融機関もあります。
また、ここでは、投資信託など、ほかの商品との「抱き合わせ」販売ではなく、純粋に定期預金だけで高い金利のものを集めてみました。
※税引後の金利は、表示金利に0.79685をかけて算出しています(利息には20.315%の税金がかかります)。
※税引き後の金利は、小数点第4位以下を切り捨てて表示しています。
※ここで紹介したキャンペーン実施中の金融機関より、通常の定期金利のほうが高い金融機関もあります。
お得なキャンペーン金利を行っている定期預金
住信SBIネット銀行
【キャンペーン名】円定期金利キャンペーン
【預入1年:預入額100万円】1.0%(9/9まで)
【メリット/注意点など】
・税引き後0.796%
・口座を開設してから60日以内に6ヵ月もの、1年もの円定期に預け入れた個人
・上記以外の場合は0.20%(税引き後0.159%)
しずしんインターネット支店(静岡信用金庫)
【キャンペーン名】燦燦(さんさん)定期預金 /プレミアム定期預金2018
【預入1年:預入額100万円】上記両方とも0.330%(10/5まで)
【メリット/注意点など】
・税引き後0.262%
・燦燦定期預金は2018年4月18日以降に初めて口座開設した人対象。それ以外の人はプレミアム定期預金2018
・プレミアム定期預金2018は募集額60億円に達した場合取り扱い終了もあり
・燦燦定期預金は募集額50億円に達した場合取り扱い終了もあり
朝日信用金庫東京下町ネット支店
【キャンペーン名】東京下町特別金利定期預金
【預入1年:預入額100万円】0.30%(9/30まで)
【メリット/注意点など】
・税引き後0.239%
・ネットで口座開設が必要
・新規口座開設ならネット支店オリジナルキャッシュカード(パンダなど)が選べる
・募集額50億円に達した場合取り扱い終了もあり
おかしんインターネット支店(岡崎信用金庫)
【キャンペーン名】オカざえもん定期預金
【預入1年:預入額100万円】0.30%(9/30まで)
【メリット/注意点など】
・税引き後0.239%
・ネットで口座開設が必要
大光銀行 えちご大花火支店(インターネット専用支店)
【キャンペーン名】スターマイン定期預金
【預入1年:預入額100万円】0.30%(8/31まで)
【メリット/注意点など】
・税引き後0.239%
・ネットで口座開設が必要
・募集総額40億円に達した時点で終了
とよしんインターネット支店(豊田信用金庫)
【キャンペーン名】とよしんふれ愛定期預金
【預入1年:預入額100万円】0.30%(9/30まで)
【メリット/注意点など】
・税引き後0.239%
・ネットで口座開設が必要
・募集総額200億円に達した時点で取り扱い終了もあり