はじめに
固定電話は要る？要らない？必要性に応じて節約を
携帯電話はもちろん、LINEやSkype、iPhoneであればFaceTimeでも無料で通話ができる現在、プライベートで固定電話を利用する人はどんどん少なくなってきています。
そうはいっても通信手段としての固定電話はあって当たり前、という人もいますが、そういう人もほとんど使わないのに、ナンバーディスプレイ、キャッチホン、転送サービスなどのオプションサービスをつけたままにしていませんか？これらのオプションを解除するだけで、月々1,200円程度の節約になります。
社会的信用や災害時に繋がりやすいなど、いろいろなメリットもある固定電話ですが、なくても困らないという人は思い切って解約することで不要な基本料金を節約することが可能です。改めてその必要性を考えてみるのもよいでしょう。
料金明細を毎月確認していますか？
固定電話同様、携帯電話も不要なオプションを外してしまうのが最も手っ取り早い節約法です。
かなり多く見られるのが、契約時に付加された有料オプションがそのままになっているパターン。最近ではWeb明細になっていることが多いので、わざわざログインするのが面倒で明細を確認しないという人も多いよう。
ですが、たとえ数百円でも、1年にすれば数千円。積み重なればそれなりの金額になります。面倒でも一度見直しをしてみるのがよいでしょう。
料金プランの見直しを
最近では格安スマホなども登場していますが、多くの人にとって通信費のなかでも最も大きいのが携帯電話の通話・通信料。もっと安くできればいいですね。
例えば、長電話だからとかけ放題のプランにしていてもLINEやSkypeなどの無料で使える音声通話アプリを利用すれば、もっと低額のプランで充分かもしれません。
そうするとパケット通信料金がかかるのでは？という声も聞こえてきそうですが、身近にWi-Fi環境があるのならWi-Fiでネット接続すればパケットを消費せずにすみますね。
