はじめに

新聞社で記者体験を

読売新聞東京本社(東京都千代田区)

読売新聞は、1874(明治7)年に全国紙として刊行されました。「読売」とは、江戸時代に「読」みながら「売」っていた瓦版(速報性の高いニュースが書かれた印刷物のこと)が由来。発行部数日本一の新聞です。

読売新聞東京本社ビルでは、新聞の制作現場の見学や新聞記者の仕事の体験ができるプログラムがあります。

体験プログラムは2つ。「模擬取材体験」では、貸与されたタブレット端末を使い、施設内にある架空の街を巡ります。スイーツグランプリで優勝した地元高校に取材をする設定で、情報を集めて記事を完成させます。

もう一つの「模擬記者会見」では、警察署長役のスタッフに質問し、情報を引き出しながらメモを取っていきます。

最後は、キーワードとなる部分が空欄となった穴埋め記事を完成させます。用紙には文字が間違って記載されている部分があり、校閲作業も体験できますよ。

新聞社のバックヤードに潜入

編集局見学では、記者が実際に働いているフロアで制作現場の雰囲気を体感。見学ガイドが、政治部や経済部など各部署の仕事内容を丁寧に解説してくれます。普段はまず見ることができない場所です。

また展示コーナー「ニュースラボ」では、読売新聞ができるまでの24時間の作業内容、新聞のカラー印刷の仕組みなど、意外と知らない新聞のあれこれがよくわかります。

見学の対象は小学校4年生以上。将来新聞記者を目指したい人や、メディアに興味のある人は、現場のリアルを垣間見ることができます。また、単純に新聞制作の裏側の雰囲気を感じるだけでも、次の日から新聞の読み方が変わってきそうです。

読売新聞東京本社
東京都千代田区大手町1-7-1、都営三田線・東京メトロ千代田線ほか大手町駅C3出口直結、TEL:03-3217-8399、見学無料、見学時間①10:30〜12:10 ②14:00〜15:40、土・日曜・祝日は見学不可 
※体験内容は時期により変わることがあります