2016年のテンバガーの傾向1:ここ数年のIPO銘柄が多い

これまでも、セキュリティの「FFRI」や「ユーグレナ」などIPO銘柄からのテンバガーというパターンもあったんですが、ごく一部に限られていました。

ですが、今年に関しては、ブランジスタ、アキュセラ、MRT、ジグソー、イグニス、グリーンペプタイドと半数近くがここ数年のIPO銘柄が占めています。

IPOは、まだ上場して日が浅いため高値でのしこりがなく、売り圧力が少ないので青天井に上昇しやすい傾向があります。つまり、今年のテンバガーは需給に着目され買い上げられた銘柄が多いんじゃないかと思います。

2016年のテンバガーの傾向2:時価総額が大きいものが多い

時価総額100億→1000億よりも10億→100億の方が少ない資金で株価を上げられるのでテンバガーになりやすいです。なので、例年、テンバガーになる銘柄の6~7割は時価総額10億~30億円という傾向があります。

しかし、今年のテンバガーは100億円弱からスタートするものも多いのが分かります。10億円のものを短期で一気に買い上げるよりも、100億円程度でもたくさんの参加者を巻き込みながらじっくりと上がっていく傾向があるように思います。

来年もこの傾向が続くなら、時価総額が重たくても材料の強度や業績次第でガツンと買われていく銘柄が出てくるかもしれません。


株をしているなら一度はつかみたいテンバガー、ただし、上がるときが速くても下がるのはもっと速いです。テンバガーの夢を追いかけるのと同時に、リスクもしっかりと認識しておく必要がありそうです。

※情報に間違いがある可能性がありますので、必ずご自身でご確認し、投資判断は自己責任でお願いいたします。