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「結婚発表」で大幅下落?株価が上下するヒミツ

株価を動かす要因をチェックしてみましょう

株にも流行がある

三つ目は、季節や流行です。

「来年の夏は今年同様の酷暑が予想される」と予報されれば、ビール業界やアイス、エアコンなど、酷暑に役立つ商品やサービスの企業の人気が出やすくなります。インフルエンザが流行すると、ワクチンやマスク、殺菌剤を扱う企業の株価が上昇することもあります。

このように世の中の関心や注目度が高まると、「関連する企業の売上も伸びるのではないか?」という思惑が広がり、直接的な原因がなくても株価が上昇するケースがよくあります。

たとえば2016年にカジノ法が成立すると、ゲームやアミューズメント業界の株価が一斉に上昇しました。「ポケモンGO」が大流行したときは、開発元の任天堂(7974)以外にも、関連施設の運営会社やおもちゃ会社、位置情報を使うゲームの開発会社など、様々な企業の株価が変動しました。

今なら「5G」や「人工知能」、「キャッシュレス決済」などに関連する企業が人気ですが、これらの流行は早いサイクルで入れ替わっています。流行語やファッションの移り変わりが激しいように、株式市場でも流行が目まぐるしく動いています。

その他にも、不祥事の発覚や為替市場、海外の株価など、株価が上下する要因はたくさんあります。あなたの気になる企業が、過去にニュースを出したときに株価がどれくらい変化したのか、ぜひチェックしてみてください。

良い決算発表を出した後はそのまま株価が上昇する?新製品を発表した後は?「夏だけ上昇する」みたいな特徴はある?などこのような株価の動きのクセを掴むと、将来の予測も立てやすくなってきます。株の流行も要チェックですね。

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