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株の日本代表!日経平均株価を学ぼう

日経平均株価とTOPIXの違い

日経平均株価の10%は、あの銘柄で決まっている!

日経平均株価・TOPIXとも日本の景気動向を計るためによく使われますが、銘柄数や計算方法が違うため、動き方に違いがあります。

たとえば日経平均株価は1株あたりの株価が大きい銘柄ほど影響が大きくなります。現在日経平均への影響が大きい銘柄はユニクロやGUを展開する「ファーストリテイリング(9983)」や「ソフトバンクグループ(9984)」です。特にファーストリテイリングの日経平均株価における構成比率は現在10%を超えていて、ファーストリテイリングの株価が760円下落した日は、1銘柄だけで日経平均株価を約28円も押し下げています。

一方でTOPIXは時価総額が大きい銘柄の影響が大きくなりますが、構成銘柄が多いため日経平均株価ほど1銘柄の動きに左右されません。どちらも株式市場全体の動きを表す指数ですが、実際には大きな違いがあるのです。

画像:マネックス証券 2018年6月21日の数値を0として算出

株価指数で市場のムードを掴む

日経平均株価やTOPIXが大きく上昇したり下落したりすると、ニュースでは「国内の株式市場は…」と報道されますが、どちらも国内全ての銘柄の動きを表しているわけではありません。

つまり、株価指数が下落していても、上昇している銘柄はあるということ。自分が気になる銘柄が日経平均株価やTOPIXにあまり影響されないのであれば、日々のニュースに一喜一憂する必要はありません。それよりも、その銘柄単体の動きや決算発表・企業のニュースなどをチェックした方が良いでしょう。

一方で、株価指数が上昇すると、投資家は「今の日本株は元気なんだ!」と判断してさらに様々な銘柄を買い進める傾向があります。

日経平均株価やTOPIXの値動きにも注目して株式市場全体のムードを掴んでおくと、分析の幅がさらに広がるのでオススメです!

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