はじめに

引っ越しや、家計の見直しをするタイミングである3月、これを機に今まで節約するのが難しかった「電気代」を考え直してみるのはいかがでしょう。

2016年4月、家庭用電力の小売りが自由化され、地域ごとに決められていた電力会社以外の事業者が一般家庭に電力を販売できるようになりました。さまざまな電力会社の間で価格やサービス競争が展開され、消費者はその中から自分に合った電力会社を選ぶことができます。

とはいえ、電気は暮らしを支える大切なインフラです。「たいして安くならないのでは?」「電力会社を切り替えるなんて、停電が起こりやすくなりそう」「手続きが面倒そう」などと、二の足を踏んでいる人も多いようです。

そこでマネーフォワードユーザーの中から、実際に電力会社の切り替えをされた方に話を聞いてみました。


取材に協力してくれた圓城さん

――普段からお金の管理や節約などで意識していることはありますか。

昨年の春、子どもの進学など生活スタイルが変わるタイミングで、家計簿をつけたり資産管理ができたりするスマホアプリ「マネーフォワード」の利用を始めました。サラリーマンなので収入額ははっきりしているんですが、どのくらい支出しているのかはわかりませんよね。

春は引越しや転勤、進学など、生活スタイルがこれまでと変わることが多い季節です。そのようなタイミングで家計簿アプリを使うことで支出の見える化ができたことは、家計について見直すいい機会になりました。電力会社を変えたのもその時期です。

――具体的には、家計簿アプリの導入によって、何が電力会社切り替えのきっかけになったのでしょう。

やはりマネーフォワードを利用し始めたことでどの出費が大きいのかを把握できるようになったことが大きいです。わが家は一戸建てということもあり、電気代が高いのが悩みの種でした。特に冬場はエアコンと床暖房を稼働させるので、1カ月の電気代が2万円を軽く超えていたんです。夏場も真冬よりは多少マシではありますが、それでも2万円程度はかかっています。

もちろん、こまめに節電するという手もありますが、大変な割には劇的な効果は望みにくいですよね。電力自由化で電気代が安い会社を選べるようになったので、まずはこれで負担を軽くできないか検討することにしました。

――電力会社を変えてみて、実際にどのぐらい安くなったのでしょうか。

最終的に「ENEOSでんき」を選んだのですが、切り替えてから4カ月間の合計で4,420円安くなっていました。平均すると1カ月1,100円以上節約できている計算になります。節電だけでこれだけ安くするのは大変ですから、この数字は期待以上の結果です。

しかもこのペースで1年使い続けた場合の節約見込み額を試算してみると、約13,500円という金額でした(※年間電力使用量5,523kWhの場合)。電気の使い方をまったく変えていないのに、これだけの額を節約できるなんてちょっと驚きましたね。

電気使用量が多いご家庭はおトクに

『ENEOSでんき』Aプランに加入した場合の料金シミュレーションの結果がこちら。料金シミュレーションでチェックしてみれば、あなたもおトクになっているかも!

・オプションメニュー(にねんとく²割)を含んだ金額です。
・東京電力エナジーパートナー“従量電灯B”の年間電気料金との比較です(2017年2月時点)。
・契約アンペア数:40Aにて算出しています。
・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は金額に含まれておりません。
・JXエネルギー株式会社独自の前提による試算で、金額は参考目安です。
・電気料金は、消費税込で表記しています。
・お客様の契約内容や使用状況により、価格メリットが出ない場合があるので、あらかじめ契約内容をご確認ください。

――新しい電力会社はどのように探したのですか?

新しく参入した電力会社の電気代を一覧できる比較サイトを利用しました。現状の電気代や電気使用量などの情報を入力すると具体的にいくらまで下げられるか節約額の目安とともに、今より安くできる会社を表示してくれます。

――その中で節約額が大きかった電力会社がENEOSでんきだったということでしょうか。

もちろん節約額が大きかったという理由もありますが、それだけで選んだわけではありません。やっぱり電気は最も重要なインフラのひとつなので、信頼できる会社かどうか、という点も重視して選びました。節約額の差がわずかであれば、最安ではなくても信頼できそうな会社のほうが後々安心だと思いましたから。

比較サイトでは聞いたことのない会社や、携帯電話やインターネットなど別サービスと組み合わせることで電気代を安くする会社などいろいろ出てきましたが、普段、車に乗っていて、よく利用するガソリンスタンドがENEOSで馴染みがあったこともあり、最終的に「ENEOSでんき」を選んだのです。

――信頼できるブランドの安心感が決め手になったのですね。それ以外で「ENEOSでんき」にしてみて良かった点はありましたか?

切り替えても安くならなかったら元に戻そうと思っていました。結果的に安くなりましたし、満足しているので不要な心配ではありましたが。

それと、他社は料金メニューが複雑なところが多く、どれを選べば良いのかわかりにくかったですね。ENEOSでんきは料金プランがひとつ、オプションメニューがひとつあるくらいだったのでシンプルでわかりやすかったのも好印象でした。

――電気の品質や使い勝手など、ENEOSでんきに切り替える前と切り替えた後で変わったことはありましたか?

まったくないですね。これまで通りで、不具合や停電もありません。切り替え工事もなく、切り替わる日程の連絡を受けただけで、面倒なことは何もありませんでした。私のほうでやったことといえば、数分で終わるウェブ上での簡単な申込み手続きだけです。以前と同じ生活を続けているに、これだけ電気代を安くできたんですから、これは切り替えないと損だなと改めて思いました。

便利なサービスに割引・特典も

ENEOSでんきは、全国31カ所に自社の発電施設を持っており、10年以上前から大学やオフィスビルなど法人向けに電力を供給してきた実績があります。電気設備に関するトラブル時には24時間365日対応してくれる「電気の困った!駆けつけサービス」も、ENEOSでんきご加入の方には2018年3月末まで無料で提供しています。

【サービス例】こんな電気の困りごとにお応えします。

※ 電球交換については、年間3回までが無料サービス範囲となります。
※ 電球交換時の新しい管球については、事前にご用意いただいていることが条件となります。

電気代の支払いでTポイントを貯められるほか、ENEOSカードで支払うとガソリンや灯油代でキャッシュバックを受けられる特典も。提携クレジットカードでのお支払いでは、ポイントやマイルをおトクに貯められます。

――節約できた電気料金は何に使いたいですか?

今は子どもの教育費に出費がかさんでいるのですが、時期が決まっている必要な出費と割り切って、外食をなるべく減らすようにしています。電気代が年に13,500円も浮いたら、たまには美味しいご飯を食べに行くのもいいかもしれないですね。

家計の引き締めや支出の削減を考えるなら、まずは細かな努力をしなくても減らせる固定費を見直すのが効果的です。固定費には保険料や通信費などがありますが、最も着手しやすいのが電力会社の切り替えです。たった数分の手続きだけで月々の電気代を減らせるので、検討する価値は大きいと言えるかもしれません。


電力会社を切り替えると、電気の品質が悪くなったり、停電が起こりやすくなったりするのでは?と不安に思う人が多いようですが、新電力会社でも従来の大手電力会社でも使っている送電線は同じです。さまざまな発電施設でつくられた電気は品質が保たれた状態のまま、送電線の中でひとつになって運ばれています。たとえどこかの発電施設が止まっても、送電線の中には電気が流れ続けているので、電力会社を切り替えたからといって停電が多くなることもありません。

電力会社の切り替えは、あなたが思っているよりもずっと簡単です。ウェブ上でたった数分の申込み手続きをするだけで電気代を節約できるとなれば、切り替えないのはもったいないですよね。

どれくらい節約できるかは、ENEOSでんきのウェブサイトでカンタンにシミュレーションできるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

MONEY PLUS プレゼントアンケート

アンケートは、1分程度で完了する簡単な内容となっております。ご回答いただきましたお客さまの中から抽選で5名様に≪ギフト券 5,000円分≫をプレゼントさせていただきます。※アンケートはマネーフォワードが独自で行っているものです
※本記事はJXエネルギー株式会社のスポンサードコンテンツです

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