生活

自称「日本一の駅の待合所」はいったいドコがスゴいのか

バルニバービがプロデュース

「通りすぎる駅から、すごすことが目的になる駅へ」。JR土浦駅に直結する「プレイアトレ土浦」(茨城県土浦市)に、“日本一の駅の待合所”を標榜するフードマーケットなどの複合施設「STATION LOBBY」が4月26日、オープンします。

2フロア全400坪の同施設を手がけるのは、飲食店の企画・経営のバルニバービ。利用者を集めるために、どのような工夫をしているのか、オープン前に開かれたメディア向けの内覧会に行って確かめてみました。


靴を脱いで腰を下ろせる

「土浦駅に1時間早く来たくなる、かつ1時間長く滞在したくなる場所を目指す」とバルニバービの広報担当者は同施設のコンセプトを説明します。

「STATION LOBBY」の2階に入るのは、全150席のレストラン&カフェ「NANAIRO Eat at Home!」。天井が3階まで吹き抜け構造の広々とした空間で、暖色の明かりがゆったりとした雰囲気を作り出しています。

吹き抜けで開放感のある「STATION LOBBY」
吹き抜けで開放感のある「STATION LOBBY」

大人数で座れるビッグテーブル、ソファ席、カウンター席などをそろえており、さまざまなシーンや時間帯にも対応できるようにしたそうです。

料理はイタリアンを主軸に「茨城県産野菜のバーニャカウダ」(1,000円、税別、以下同)「つくば鶏のグリル ハニーディジョン マスタードソース」(1,400円)、「常陸牛のロースト ジャガイモのグラタン添え」(2,800円)など、地元の食材を使用したメニューをそろえています。

このフロアで特に目立つのが「RIBAYON」と呼ばれるスペース。靴を脱いで上がるリビングスタイルで、テーブルの足元にはクッションが置かれています。座ってみると気分が不思議と落ち着き、駅ビルの中にいることを忘れそうになるほど。「NANAIRO Eat at Home!」の料理をここでも食べられます。

靴を脱いで座れる「RIBAYON
靴を脱いで座れる「RIBAYON」

「RIBAYON」の中には、オムツ替えのスペースや子供が遊べるキッズスペースがあり、家族連れで長時間利用できるよう配慮されています。また、誰でも利用できる卓球台も置かれていて、取材陣の目を引いていました。

コワーキングスペースも

土浦駅の改札から近い3階のフロアは、フードコートのように料理を選んで、自由に座る場所を決めるスタイル。自家焙煎コーヒーのカフェ「SLOW JET COFFEE COOKIE」と、中華料理の「Hao2 ごはん&バー」が軒を連ねています。

「Hao2 ごはん&バー」はランチメニューに麻婆豆腐やホイコーロー、自家製シューマイなど全5種を用意。夜には点心や小皿料理をつまみながらチョイ飲みする「中華バル」としても使えます。複数の店を組み合わせれば、朝から晩まで全時間帯の食事をカバーできる格好です。

同フロアにはコワーキングスペース「Lap‘s (ラップス)」 があり、ビジネスパーソンやフリーランスなどのコミュニティスペースとしても利用可能。価格はドロップインで1時間300円〜(1ドリンク付き)となっています。

土浦駅を利用する地元の学生向けに勉強スペース「Steady Study」も用意されていました。学生証を提示すると「SLOW JET COFFEE COOKIE」のドリンクが200円〜と割安に購入できます。

学生が勉強できる「Steady Study」
学生が勉強できる「Steady Study」

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