私たちは、仕事や勉強のパフォーマンスが上がらない理由を、「やる気が起こらない」「やる気が不足している」ことに求めがちです。そして「何かやる気が出る方法はないものか」と考え込み、ますますパフォーマンスを落としてしまうことも。

しかし、脳科学者の茂木健一郎氏は、この「やる気至上主義」ともいえる考え方に異を唱えます。茂木氏は著書『いつもパフォーマンスが高い人の 脳を自在に操る習慣』において、次のように述べています。

何かをはじめようとしたとき、実はやる気はまったく必要ありません。むしろ、やる気というのは、ときにパフォーマンスを上げて仕事や勉強するための阻害要因となってしまうことすらあるのです。(13ページ)

意外にも「やる気はいらない、むしろやる気がパフォーマンスを下げる場合もある」というのです。どういうことなのでしょうか?

茂木氏は同書で、「やる気」以外にも、パフォーマンスを下げてしまう要因をいくつか指摘しています。そして、そうした要因を排して、パフォーマンスを上げるための方法も。同書の内容から見ていきましょう。

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