はじめに

サブスクが消費の入り口に 

博報堂生活総合研究所の「消費1万人調査」によれば、オンラインショッピングの利用経験がある人は90.9%にのぼっています。また、ECなどが登場したことによる消費の変化について、「簡単になったか、難しくなったか」を聞いた質問では、「簡単になった」が74.4%と、多数を占めています。

一方で、「大胆になったか、慎重になったか」を聞いた質問では、「慎重になった」が69.5%にのぼります。インターネットでの買い物は便利な反面、実物が見られないので、慎重に検討する人が増えているのかもしれません。

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こうした慎重な人にとって、買わずに気軽に試せるサブスクは、消費のハードルを大きく引き下げるものなのではないでしょうか。I・Tさんのように「1か月無料お試し」などをきっかけに使い始め、だんだんとその価値がわかるようになり、それまで買おうと思っていなかったものを購入するに至る。そんな新しい消費の形が生まれつつあるようです。

【調査概要】
・消費エクストリーマー調査
調査地域:首都圏
調査手法:家庭訪問および会議室でのデプスインタビュー
調査対象:20~40代の男女
フリマアプリ・サブスクリプションを積極的に利用している方、スマホゲームや趣味に積極的にお金を使っている方、家計簿に力を入れている方など
※機縁法およびweb・SNSを通じてリクルーティング
調査期間:2019年4月8日~6月14日

・消費1万人調査
調査地域:全国
調査対象:15~69歳の男女
調査人数:10,000人(国勢調査に基づき性年代・エリアの人口構成比で割付)
調査手法:インターネット調査
調査期間:2019年5月28日~6月1日

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