生活

“おせち難民”に朗報?ローソン「100円おせち」が意外と侮れない理由

5年で販売個数は2.3倍に

あと1週間足らずで、新しい年がやってきます。正月の食事といえば「おせち料理」。特に2020年は令和初の正月ということもあり、楽天市場の調査によると、全国の20~60代の男女1,000人のうち、61.2%の人が「おせちを食べる予定」と回答しているそうです。

しかも同じ調査では、おせちを食べる人のうち、64.7%が「おせちを購入する予定」と回答。おせちは「作る」時代から「買う」時代へと変わってきているようです。

とはいえ、宅配のおせちを購入する場合、遅くとも12月27日までの予約が必要というのが一般的。人気の業者では、それよりも前に売り切れてしまうこともザラです。おせちを頼もうと思っていたのに、うっかり頼み損ねてしまったという人も少なくなさそうです。

そんな時代背景を反映してか、最近、ローソンストア100が“おせち難民”たちの駆け込み寺となっています。なぜローソンストア100の「100円おせち」が人気になっているのでしょうか。12月に開かれた先行試食会の様子から、人気の理由を探ってみます。


定番商品に要望の多かった商品を追加

ローソンストア100が12月25日から販売を始めた「100円おせち」は、いずれも販売価格が100円(税別)となっているのが最大の特徴。今年度は前年度から4種類増やして、32種類を展開しています。

新商品の1つ、「豚の旨煮」(容量80グラム)は、肉系の商品を増やしてほしいという要望に応えたもの。豚肉を角煮風に煮て、食べやすいようにスライスしました。

豚の旨煮
肉系の商品を増やしてほしいという要望に応えた「豚の旨煮」

同じく新商品の「お煮しめ」(同80グラム)は、毎年要望が強く、ローソンストア100としても「チャレンジしたかった商品」(近藤正巳・商品本部副本部長)。メーカーと交渉を重ね、商品化にこぎ着けました。

お煮しめ
「お煮しめ」は「チャレンジしたかった商品」(近藤副本部長)

海鮮サラダ(同80グラム)は、女性からの要望が多かったオードブル需要に対応したもの。子供でも食べやすいよう、酸味を抑えているのが特徴です。

くるみ甘露煮(同17グラム)は、おせちの中でも人気が高いということで、今年度からラインナップに加わりました。食感にこだわり、昔ながらの味わいに仕上げたといいます。

ほかにも、毎年20万本以上が売れるという人気商品のかまぼこ(同120グラム)や、定番人気の伊達巻、栗甘露煮などを展開しています。

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