はじめに

どんな相場でも売買できる銘柄はある

――今も株の勉強は続けているのですか。

もちろんです。学校の勉強は好きではありませんでしたが、株の勉強はいくらでもできます。勉強した分だけ成果につながるため、勉強する意味を感じられますし、気づけば明け方まで調べ物をしている時もあります。

――具体的にどんな調べ物をしているのですか。

ひとことで言うと、「次に買いたい銘柄のリスト作り」です。スイングトレードは利益が期待できる銘柄を売買しながら資金をグルグル回していきますので、次に買う銘柄をあらかじめ準備しておくことが大事です。リストはその一覧で、すぐに買いたい一軍の銘柄と、もう少し安くなったら買う二軍で、常に20銘柄くらいの候補を準備しています。

――あらかじめ買う銘柄を定めておくことで、スピーディに乗り換えられるわけですね。

はい。投資の戦略のベースになるものだと思っています。銘柄リストは投資を始めたときから作っていて、常に更新しています。また、そのためのスクリーニングもルーティンとして行っています。

――投資を始めてから今までの間で、手持ちの銘柄がゼロになったことはないのですか。

ゼロはないですね。株が好きですし売買が好きですから、ゼロは性格的に無理だと思います(笑)。

言い方を変えると、相場がどんな状態のときでも売買できる銘柄はあるということだと思います。例えば、コロナショック以前は日経平均株価が2万4,000円まで上がっていましたが、そのような高値圏でも出遅れ銘柄はあります。高値の銘柄が多ければ空売りで狙える銘柄もあります。

――ラテまっちゃさんは兼業投資家で仕事と投資を両立しています。ラテまっちゃさんのようなスイングトレードは他の会社員の人にもできると思いますか。

できると思います。例えば土日が休みなら週末に買いたい銘柄を探し、リストを作ることができます。その週や、過去65営業日くらいを目安にして下落した銘柄の一覧を作ってみれば、下がったまま戻っていない銘柄が見えてきます。上がっているセクター内で銘柄を比べれば出遅れている銘柄も見えてくるでしょう。そういう銘柄を並べたリストを作って、月曜から狙っていけばいいわけです。あとはどこまで深く分析するかにもよるでしょうね。

――ラテまっちゃさんはどんな分析をしているのですか。

平日は、仕事から帰ってきてから上がった銘柄のランキングを見て、注目されているテーマを選別します。その中から出遅れ銘柄を探すことが多いですね。

また、いくら良い銘柄でも出遅れている銘柄でも相場が下がっていると上がりませんので、JPXのサイトで機関投資家の動向を見ながら需給を分析しています。

銘柄探しはリスト上の候補銘柄が減ってきたときに行いますが、需給分析は毎日1時間くらいかけて行っています。あとはインスタグラムとTwitterで情報を発信・収集します。

そういう作業に夢中になっているうちに、朝の4時になっていることがあるんです(笑)。

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