はじめに

先ずは固定費にメスを入れる!

早速、支出内容の見直しです。各項目(固定費・変動費)の金額をどのように減らせるか考えていきましょう。

固定費……家賃、水道光熱費、保険料、通信費、車両費
変動費……食費、小遣い

食費や小遣いは日々の努力によって削減できますし、保険料や通信費は一回の見直しで効果が出る費目です。

まずは固定費の見直しです。

水道光熱費は、電気のアンペアを下げるなど契約プランや契約先を見直し、通信費も料金プランの見直しや格安スマホへの切換えなどを検討してみましょう。保険料1.5万円は、どのような保障内容でしょう。医療や死亡保障など、今どうしても必要な保障に絞って加入しましょう。車両費はガソリンや駐車場代でしょうか。車の所有は自動車税や車検代といった維持費もかかりますので使用頻度が少なければカーシェアリングも視野に入れてみてはいかがでしょう。

続いて変動費にメスを入れる!

食費やお小遣いといった変動費の見直しはストレスがかかるものですが、早期に目標達成するために変動費もご自身でコントロールしてほしいところです。

生活費全般から4万円の見直しができたとしたら、負債250万円は月々3万円を7年で返済し、毎月1万円とボーナスから10万円を貯蓄に回すことで、借金完済時には150万円を手にすることもできそうです。

残業代を当てにせず生活費等のやりくりができるようになれば、残業代は丸々貯蓄に回すこともできますよね。そうなれば、いざという時の生活防衛費と老後資金を分けて作っていくことも可能です。心にも余裕が持てます。

貯蓄ができたらもう一段自分に負荷をかける

最後に一つご提案です。貯蓄が積みあがってきたら一部金で住居費の見直しを検討してみてはいかがでしょう。家賃の安いところへの引越しです。

養育費より高い家賃を見直すことができれば家計収支もずいぶん楽になると思います。
ただし焦りは禁物。まずは今できることから一歩ずつ実行していくことが大切です

養育費の支払いも延々と続くわけではなく、子供も成人しやがては独り立ちします。今は、「子供の成長を応援する時期」と踏ん張りましょう。養育費の支払いが終わるころには借金も完済し貯蓄も積み上がっていることでしょう。

子供さんの成長を原動力として、一日も早く家計改善に取り組んでください。

読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのFPが答える「みんなの家計相談」の過去の記事一覧はこちらから。