はじめに

資産運用って興味はあるけれど、なにから始めたらよいのか分からない。そんな初心者にはどんな資産運用の方法が向いているのでしょうか?
それには、まず資産運用の基礎的な知識を身につけることが大切です。そこで、初心者にもわかりやすい商品の展開を心がけているという、三菱東京UFJ銀行にお話を伺いました。


資産運用のプロに訊く!投資信託のイロハ

MONEY PLUS編集部: 新聞やニュースで投資信託を選ぶ人が増えていると聞きます。そもそも投資信託とは、どのようなものなのでしょうか?

三菱東京UFJ銀行リテール事業部担当者(以下、三菱東京UFJ銀行): 投資信託とは、運用のプロ(投資信託委託会社)が多くのお客さまから集めた資金をまとめて複数の株式や債券等に分散投資をして、その運用成果を分配金などでお客さまにお返しする商品です。

MONEY PLUS編集部: ズバリ、投資信託のメリットは何でしょうか?

三菱東京UFJ銀行: いくつかあるのですが、3点挙げたいと思います。
まず1つ目は、プロに運用を任せられる点です!株に投資する場合は、その銘柄の上昇・下落要因などを見極めて売買するのが難しいと言われますが、投資信託はプロが判断し運用するため、金融にあまりくわしくないという方でも始めやすい商品です。
2つ目は少額から始められる点です!株式や債券の投資には、ある程度まとまった資金が必要になりますが、当行のEco通知(インターネット通知)をご利用のお客さまなら、投資信託は1万円から、毎月一定額を自動的に購入する「投信つみたて」は1,000円から始められます。
3つ目はNISAで非課税投資が可能な点です!今、話題のNISA(少額投資非課税制度)を利用すると、毎年100万円までの投資で得た値上がり益等が最長5年間、非課税になります。

MONEY PLUS編集部: 逆に、気を付けるべき点は何かありますか?

三菱東京UFJ銀行: まず1つ目に、運用コストがかかる点です。運用のプロに任せて投資を行うため、投資信託の購入時や保有中に手数料等の費用が発生します。
2つ目に、元本保証がない点です。預金と違って投資信託は元本が保証されている商品ではありませんので、株式や債券等の値動きにより運用が上手くいかず、投資した額を下回ることもあります。お取引の前に、特徴と注意点を理解しておくことが大切です。

投資信託だけじゃない!お得な資産運用の方法

MONEY PLUS編集部: 投資信託の他にはどんな資産運用の方法がありますか?

三菱東京UFJ銀行: たとえば外貨預金で運用する方法があります。外貨預金とは、米ドルや豪ドルなどの外国通貨建てで預け入れる預金のことで、お利息も外貨で受け取れます。

MONEY PLUS編集部: 外貨預金のメリットは何でしょうか?

三菱東京UFJ銀行: 外貨預金は、1米ドルなど少額から始められます。また、預入時の為替レートよりも相場が円安に進むと、為替差益を得ることができます。
さらに、通貨によっては円預金よりも高い金利のものもあります。ですが、相場状況によっては円貨ベースで元本割れとなる場合があるため、投資信託同様、特徴と注意点を理解しておくことが必要です。

MONEY PLUS編集部: なるほど。少額からならリスクも小さくて始めやすそうですね。でも、銀行の窓口に行って手続きをする時間がない場合は、どうすればよいでしょうか?

三菱東京UFJ銀行: インターネットバンキングの三菱東京UFJダイレクトなら、24時間365日、スマートフォンやパソコンから口座開設もお取引も行えます。時間や場所を選ばないので、忙しい方にもご好評いただいております。三菱東京UFJダイレクトは円普通預金口座と一緒に、カンタンに申し込むことができます。

手数料がお得!インターネットバンキングのメリット

MONEY PLUS編集部: インターネットバンキングには他にどんなメリットがありますか?

三菱東京UFJ銀行: 当行のインターネットバンキング(三菱東京UFJダイレクト)の投資信託なら、窓口では購入できない購入時手数料無料ファンド等を多数取り揃えております。外貨預金も、為替手数料が窓口よりお得な点が意外と知られていないポイントです。たとえば米ドルの場合、窓口では片道1円の為替手数料がインターネットバンキングなら25銭です。他にも、為替レート通知サービスなど、便利にご利用いただけるサービスをご用意しております。

MONEY PLUS編集部: 三菱東京UFJダイレクトで資産運用を始めるとしたら、何の手続きをしなければいけませんか?

三菱東京UFJ銀行: 三菱東京UFJダイレクトのお申込後、お手元に「ご契約カード」をご準備のうえ、スマートフォン・パソコンからログインします。各種サービスメニューの「投資信託」・「外貨預金」のページを開くと案内に沿ってカンタンに口座開設が可能です。
外貨預金はその場ですぐ、投資信託の口座開設は2~3週間程度で口座が開設できます。

MONEY PLUS編集部: ということで、筆者はこの機会に、すぐに取引が可能な外貨預金の口座開設をしてみることに!スマートフォンからダイレクトにログインして、外貨預金のボタンをクリック。マネーフォワードユーザーにも人気の米ドルを1万円分さっそく預け入れました。画面の案内に沿って入力していくと、すぐに口座開設が完了!!これには記者もびっくり!
資産運用って、もっと手続きが面倒だと思っていましたが、インターネットバンキングだとこんなに簡単にできるんですね。これからの運用状況が楽しみです。

MONEY PLUS編集部: 資産運用を始めやすいきっかけはありますか?

三菱東京UFJ銀行: キャンペーンなどをきっかけに始められる方も多いですね。当行では8月31日まで「夏の資産運用キャンペーン」を実施しております。投資信託・外貨預金の口座を開設し、1万円相当額以上対象商品を購入・預入等、条件を満たした方の中から抽選で200人に1万円が当たります。(※こちらのキャンペーンは2015年8月31日を持ちまして終了となりました。)

MONEY PLUS編集部: 資産運用の知識をさらに深めていきたいのですが、何かいい方法はありますか?

三菱東京UFJ銀行: 当行では、Eメール配信対象者限定の少人数セミナーや各支店での夜間・休日相談会など、資産運用に関する情報提供を随時行っております。また、Eメール配信では様々なお得情報を配信しています。三菱東京UFJダイレクトで「新商品・キャンペーン情報の配信を希望する」と登録されている方だけのお得な情報配信ですので、まだの方は設定してみてはいかがでしょうか。

これから資産運用を始めたい初心者でもカンタン・お得な三菱東京UFJダイレクトの投資信託と外貨預金。
人生を豊かにするには、お金に働いてもらうことも大切な時代になってきましたね!

→三菱東京UFJダイレクトのメリットや申込方法についてくわしくはコチラから!

※投資信託・外貨預金は金利・為替・株式等の値動きにより、元本割れとなるリスクがあります。 また、商品によりリスクおよび手数料等が異なりますので、お取引前には必ず各商品の契約締結前交付書面等で 注意事項をご確認ください。本記事に掲載の情報は2015年7月1日時点の情報であり、 最新の情報は必ず三菱東京UFJ銀行のホームページをご覧ください。 株式会社 三菱東京UFJ銀行 登録金融機関関東財務局長(登金)第5号 加入協会日本証券業協会,一般社団法人 金融先物取引業協会,一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

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