はじめに

帰国までにいくら貯めることができる?

海外赴任がいつになるのか細かくは分からないのですが、来年4月からの場合、3月までは今まで通りのペースで貯蓄できますし、現地へ行っても、同等のペースで貯蓄できると思われます。

そうすると、日本へ帰ってくるまでにできる貯蓄額はおおよそ1500万円。総額で3000万円程度になっていることが予想されます。その時点でご主人は35歳。45歳までの残り10年間で毎月5万円、ボーナス時100万円を貯蓄していくと、貯蓄額は1600万円。総額では約4600万円、貯まっていることになります。

もちろん、その間には、教育費などの支出に変動があると思います。おおよその目安として、捉えて下さい。では、具体的にいくらくらいの物件が購入できるのかをシミュレーションしてみます。

いくらの物件なら購入できるか?

フラット35クイックシミュレーションを利用して、年収700万円で、金利年1.8%、20年のローンを利用する場合、借入可能額は4112万円でした(65歳での完済プラン)。
このときの毎月の返済額は14.3万円。ボーナスの割合を30%とした場合には、ボーナス時の増額は36.9万円です。

この頃になると、お子様も大きくなっていらっしゃいますので、相談者様も働くこともできますし、ご主人の年収も上がっているかと思います。

あとは頭金次第です。2000万円程度は捻出できると思いますので、約6000万円の物件を購入することは可能と言えます。

この数字は、あくまでも「今の段階では、こうなるかも」という程度に過ぎません。
13年後には、ご主人の働き方などにも変化があるかもしれませんし、不動産相場も変わっているかもしれません。とはいえ、ある程度の目安を知ることは大切です。適宜にシミュレーションなどをしながら、返済計画を含めて、物件を選んでいって下さいね。

海外暮らしで得られるものは大いにあります。素晴らしい滞在になりますように!

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