はじめに

DR関連で躍進が期待される企業は

DR関連企業では、JVCケンウッド(6632)に注目しています。同社は2008年に日本ビクターとケンウッドが経営統合して発足し、カーオーディオやカーナビゲーション、DRなど車載機器の製造を重点事業としています。

両社がこれまで培ってきた映像・光学技術と車載技術の融合により、高機能・高信頼性・高画質録画を実現することで、2016・2017年度と2年連続でDR国内販売数量第1位を獲得しました。OEM(相手先ブランド製造)市場でも、大手日系自動車メーカーを中心に大型案件の受注獲得が進んでいます。

また、総合電機国内大手の三菱電機(6503)、電子部品製造のアルプス電気と、車載機器製造のアルパインが2019年に経営統合して発足したアルプスアルパイン(6770)、2017年に車載機器製造の富士通テン(現、デンソーテン)を子会社化したデンソー(6902)などもDRの製造を行っています。

このほか、フランチャイズ方式を中心に自動車用品店「オートバックス」を全国展開するオートバックスセブン(9832)は、品揃え豊富なDRの販売に加え、DRの車への取り付けなども手掛けています。

(文:いちよし証券 投資情報部 碓氷広和)

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