はじめに

なぜ失敗したのか

つまり、クリントン氏が勝つ、上昇するという思惑でポジションを取ったということが一つの間違いでした。なぜ、クリントン氏が勝つと思ったかといえば、「そういう見方が多いから」という理由でした。また、なぜクリントン氏が大統領になれば株価が上がると思ったかと言えば、「皆がそう言っていたから」でした。だから、失敗したのです。

いずれにしても、まずどちらが勝つかしっかりと見極め、「さぁトランプ大統領になった。株価は下がるのか?」としっかりと見極める必要があったということです。

それは、人の後をついて行くということではなく、誰が大統領になるかと株価の動きは関係ない、だから大統領選挙が終わってからしっかりと考えよう、と思考が正解だったのです。

つまり、人と同じような道を歩いていくのではなく、人の行く道と違う道を歩いていれば、しっかりと相場の方向を見極められ、利益を出すことができただろうということです。