はじめに

商品のイメージが違っていたと、だから返品いうクレームは受けるべき?

届いた商品の状態が、商品説明や写真と解離している、家電の場合は動かないなどのクレームもあります。あまりにも状態が違っているならば、出品者は返品に応じる必要があります。でもサイズが自分に合わない、イメージと違っていたとなると、クレームに応じる必要はないでしょう。そもそも疑問点は質問をすれば解決できたので、それを怠った購入者に落ち度があったからです。

出品者からのクレーム

出品者から購入者へのクレームとしては、「受取評価をしてくれない」が最も多いのではないでしょうか。受取評価がないとお金が入ってこないので、出品者もイライラしますよね。

こんなクレームが出品者から連絡がきたら、商品を確認して問題がなければ受取評価をしましょう。一言「すみません」と謝って購入者が受取評価をするのと、事務局がするのとでは印象が違います。もし購入者が受取評価をしないと、ブロックされてしまうかもしれません。

購入者の出品物を見て出品者がクレームを言うことも

フリマの商品説明には、コメントをしてから購入してくださいと書かれてあることが少なくありません。これは出品者が購入者を確認するのも理由の1つです。もし購入しようとしている商品と同じようなものを購入者が出品していたら、「転売する気なの?」と出品者は思ってしまうことがあります。そのため「購入しないでください」と言われてしまうこともあるのです。フリマアプリのルール上は購入ができるのですが、購入したところでキャンセルになる可能性もあります。なのでこのような時には購入しないのが得策です。

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