新型コロナウイルスの影響で低迷した需要の喚起策として、政府が利用額の一部を負担する「GоTоキャンペーン事業」が次々と開始されています。
GoTo事業はトラベル、イート、商店街、イベントの4つから成りますが、先行して7月下旬からトラベルが、9月からイートが開始されています。10月中旬からはイベントや商店街での事業者の募集が始まり、順次開始される予定です。
夏の感染再拡大の状況が落ち着いた9月以降、少しずつ行動範囲を広げる消費者は増えているようです。旅行や外食をお得に利用できるGоTоキャンペーンに興味のある方も多いでしょう。実際にどれくらいの人が使っているのでしょうか。ニッセイ基礎研究所が実施した調査 で確認していきましょう。