はじめに

走行性能も大幅に向上

これまでもマツダが用いてきた手法ではありますが、新しいCX-5はクリーンディーゼル車のエンジン性能が向上しています。

具体的には出力を10馬力アップさせ、実用域でのトルクを向上させることで高速道路などでの合流時や追い越し加速などでの走りを強化しました。そしてここがマツダらしい改良点なのですが、アクセルペダルの操作力を最適化することでクリーンディーゼルエンジンの強いトルクを精度良く、加減速コントロールできるように改善したとのことです。

【CX-8】上質さと利便性を向上

3列シートのSUVとして人気の高いCX-8も今回の年次改良の対象車種です。

シートバリエーションは3種類。写真のオーバーン(赤褐色)を新採用しました

ポイントとしてはCX-5同様に「マツダコネクト」の進化、センターディスプレイの大きさも10.25インチを中心に展開します。

ディーゼルエンジンの出力向上も含めた改良ポイントも同様で走行性能を高めています。

またリアバンパー下に足を出し入れするとリアゲートが電動で開く「ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート」や採用が拡大している携帯電話などのQi(置くだけ充電)もセンターコンソール前部に設定しました。

エクステリアではフロントグリルの形状を変更し、さらに新色として「プラチナクォーツメタリック」を専用設定しています。

上位グレードでは専用グリルの採用により、エレガントな質感を向上させています

[PR]NISAやiDeCoの次は何やる?お金の専門家が教える、今実践すべきマネー対策をご紹介