はじめに

良いこと尽くしの角上魚類のカラクリを探るため新潟へ!

角上魚類の鮮度の良さと低価格。「どうしてこれを実現できるのか」「右肩上がりを続け、年間売り上げ350億円にも達するには、何かカラクリがあるのではないか」という疑問が浮かびます。

これだけ巨大な鮮魚小売の業態は他に例を見ないもので、一体どういう仕組みなのか。興味を抱いた筆者は、角上魚類の本拠地・新潟県寺泊港に向かいました。角上魚類の創立者であり、現会長の柳下浩三氏を訪ねるためです。この様子は本企画の後編でご紹介いたします。お楽しみに!

この記事の感想を教えてください。