はじめに

コロナ禍以前の初詣の楽しみ方と、新年の参拝で「できない」と思うこと

続いての質問は「新型コロナウイルスが発生する前までの初詣・参拝の楽しみ方や主な目的を教えてください」というもの。80%を超える人が「参拝・賽銭をする」と答えているのは想像通りですが、次に多かった「1年の始まりを実感」「雰囲気を味わう」は情緒的なものです。だからこそ、コロナ禍で迎える新年が寂しくも感じました。

改めて、多くの日本人にとっての初詣は、祈願そのものだけでなく、大切で意味のある行事であることを実感します。

また、「来年(2021年)の初詣・参拝でできないと思うことを教えてください(複数回答可)」という質問もありました。

「手水舎で手、口を清める(58.1%)」「鈴を鳴らしての参拝(39.3%)」「カウントダウンに参加(34.8%)」という、「密を回避する」「無闇にモノに触らない」といった感染対策に沿ったものが上位を占めました。

意外だったのが「賽銭箱にお金を入れる(16.4%)」「おみくじやお守りの購入(15.8%)」「御朱印をいただく(11.1%)」といった声も多かったこと。これらの行動に対しても、危機感を持つ人が一定数にいることを示しています。