自覚のない「ステルスうつ」(前編記事)に気づき、約10年という長い期間をうつ病の“暗黒トンネル”で過ごした漫画家の田中圭一氏。

ミュージシャンの大槻ケンヂ氏や小説家の宮内悠介氏など多くのうつ脱出者たちの経験を漫画にした『うつヌケ』は、累計33万部の大ベストセラーとして多くの人に届いています。

うつ病はよく「心の風邪」と言われますが、自身の体験から「実際は“心のガン”と呼ぶべき恐ろしいものだ」と語る田中さん。

その恐さを、田中さん自身の闘病、回復のエピソードとともにご紹介します。

「うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜 第2話」

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