はじめに

30万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターのアドバイザーが、住まいの悩みに答えるシリーズ。最近よくいただくご相談内容をご紹介しながら、お悩み解決につながるポイントを解説します。


都内に住み、都内で働く、20代後半のカップルです。結婚を視野に、すでに同棲を始めています。

地方ののどかな街で育った彼女は、もともと郊外に住みたいと考えていました。コロナでその思いが一気に加速したようです。自分は都心のマンション育ちで、慣れない土地での暮らしには不安もありますが、広々とした一戸建てへの憧れもあります。

郊外の一戸建てを今すぐ買えるなら買いたいのですが、まだ20代で収入も貯蓄も多くなく、しかも未婚です。それでも家は買えるのでしょうか。そもそも、若くして家を買うことにメリットはあるのでしょうか。

【相談者プロフィール】
・本人:男性20代後半(会社員)
・同居人:彼女20代後半(会社員)
・現在の住居:賃貸マンション(東京都、50平米、1LDK)

スーモカウンターアドバイザー: 自分の子ども時代と同じような環境で生活したいと思う人もいれば、反対に体験できなかった暮らしをしてみたいと思う人も。育った環境の違うふたりが、気持ちをひとつにして住まいを探すのは素敵なことですね。今回は、相談者さんが心配している「若くてお金がなくても家は買える?」についてお答えしましょう。