はじめに

「貯蓄から投資へ」の動きが、なかなか進まない日本人(個人)の資産運用。その現状を改善しそうなサービスがFinTechスタートアップから登場しました。

それが日本初のスマホ証券「One Tap BUY」です。2016年4月25日にモニター利用を開始した「One Tap BUY」は、6月1日に正式にサービスをローンチしました。

証券業界にインパクトを与えること必至のこのサービス、具体的にはどのようなサービスなのでしょうか。これまでのネット証券とはどこが違うのでしょうか。「One Tap BUY」に話を聞いてきました。

面倒な手続きいらず!スマホでわずか3タップ

――取扱銘柄はもちろんですが、その売買方法も画期的です。スマホで、しかもわずか3タップで売買という仕組みが可能になったのはなぜでしょうか?

「銘柄と金額」だけを決めると株価・為替レートに基づいて株数が自動計算されると投資家にやさしいだろうな…‥という発想がスタート地点です。その想いを完璧にシステム化するため、開発を自社で行いました。

その機動的な開発環境に、証券会社歴の長い社員たちが知恵を結集して、技術的にも法令的にも問題のない仕組みを作ることができました。

――注文の仕方などもグラフィカルなUIになっていて驚きました。自分のポートフォリオの円グラフから取引注文をできるようにしたのはなぜでしょう。

通常、ポートフォリオ(資産配分)をバランス良くするためには、それぞれの銘柄を全体の資産で割り算し、買ったり売ったりする金額を銘柄ごとに計算しなければなりません。でも、それって面倒ですよね。そこで、保有割合を表す円グラフをなぞるだけで売買ができれば、まったく「感覚的に」資産バランスが採れるようにしたのです。本当に複雑で面倒な計算なく、分散投資を実現できる便利ツールを提供したかったですし、この機能は特許も取得できました。

(*)2015年11月20日にOne Tap BUYが特許(特許第5840332号)を取得

「One Tap BUY」はネット証券のあり方を変えるか

――日本初のスマホ証券となったわけですが、海外では貴社のようなスマホ証券は一般的になってきているのでしょうか。

一般に知られている範囲では、スマホ専業証券はアメリカに1社、日本に1社(One Tap BUY)だけといわれています。

しかし、今後も技術の進化は続き、お客さまの行動も変化しているので、大きな流れになる可能性はあるかもしれません。

――「One Tap BUY」の登場によってスマホ世代のユーザにも、より投資が身近になりそうですね。貴社がこのサービスを通して実現したいこと、世の中に提供したいことを教えてください。

「貯蓄は安全だけれど、投資は怖い!」と思っている方が多いと思います。誰もが気軽に・カンタンに投資ができる環境をつくれば、未経験者にも「投資」というものを身近に感じていただけるのでは……という願いをこのサービスに込めました。

そして、投資を気軽に楽しんでいただきたいのです。

投資された資金で、企業は人を雇い、機械やデスク、文房具を買う―そこから、新しいモノやサービスが生み出されていきます。皆さんの小さな投資でも、企業の成長を支え、未来を作っていくのです。

今までイメージされた短期売買で怖い投資ではなく、経営理念が素晴らしいと思える企業に、無理のない金額でゆっくり投資していただき、企業の成長とともにお客様のご資産も大きく育っていくことを心から願っています。

――本日はありがとうございました!革新的なこのサービスがどのように世の中に広がっていくのか楽しみにしています。


ついに正式リリースした「One Tap BUY」。TechCrunch Tokyo 2015のスタートアップバトルで審査員特別賞やAWS賞を受賞した「One Tap BUY」がということで、早速テクノロジー系のメディアを中心に注目を集めているようです。

特にスマホネイティブの若い世代には、スマホ完結型の証券、かつ、誰もが知っている海外の有名企業の銘柄が簡単に買えるということで、人気を集めそうなこのサービス。

「これまでの株式投資は手続きが煩わしくてやる気がしなかった」「投資ってなんか怖そう」という方はぜひチェックして見てください!これまでの株式投資とは違ったユーザ体験を味わえるはずですよ。


※本記事は株式会社One Tap BUYのスポンサードコンテンツです

株式会社One Tap BUY
https://www.onetapbuy.co.jp/
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2883号
加入協会:日本証券業協会

リスクと手数料:
外国株式への投資は、株価や為替レートの変動等により元本損失を生じることがあります。また、株式の売買や為替の転換時に所定の手数料相当額(スプレッド)がかかります。ご投資にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みください。