はじめに

投資でやりくり感覚を変え、貯金体質に

支出を削減し、安定して余剰金が出せるようになったら、投資を始めることも貯金体質になる近道です。というのも、投資を始めると、今よりもお金のことが気になるはずです。そして投資でお金が増えるなどして、より関心が向いたら、「どうにか投資の金額を増やしたい」「ムダな支出はしたくない」などと思うはずです。

だんだんとお金に向かう姿勢、気持ちが良い方に変わっていくことが多いのです。投資が嫌だという気持ちがなければ、一度試してみてはいかがでしょうか。

最初は、個別株、FX、暗号資産といったものでもなく、1つの商品で幅広い対象に投資ができる投資信託がおすすめです。例えば日本で言えば日経平均やTOPIXなどの株価の指標に連動することを目指している「インデックスファンド」を選び積み立てていくと、比較的リスクの少ない投資ができます。何より長期間保有すると、利息にも利息が付く複利の効果で資産が大きく膨らむので、若い人が取り組むにはとても良いでしょう。わかりやすいので日本を例にしましたが、外国(全世界や米国、先進国、新興国など)も視野に入れて投資信託を定期購入されていかれるといいかと思います。

貯金体質になるには支出削減もありますが、効果的にお金を貯める、増やすということも大切です。取り組むことにそう難しいことはありませんので、支出を客観的に見て、効果的に貯める方法を自分でも考えてみましょう。

連載「みんなの家計相談」でお悩み募集中!読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのFPが答えます。相談はこちらから。

[PR]NISAやiDeCoの次は何すべき?お金の専門家が教える、今実践すべきマネー対策をご紹介

この記事の感想を教えてください。