はじめに
投資のバランスの調整も検討しても
今回は一般的なデータを基に老後の収支から無理なく支出できるリフォーム費用を計算しましたが、シミュレーションを参考に、ご夫婦でリタイア後にどのような生活を送りたいか描いてみてください。そして、実際に「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」から、老後のライフプランに合った働き方を加味した年金見込み額を試算してみることをおすすめします。
もし、描いた老後に資金が足りなければ、貯金総額からもう少し投資に回し「運用しながら貯蓄を取り崩して生活する」ことを検討されてもいいと思います。老後の見通しをたてることで今の暮らしを快適にするお金の使い方ができるはずです。家族が笑顔になるリフォームとなることを願っています。
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