はじめに

追随企業で注目は?

ウェルスナビ以外で当研究所が注目するのは、後発ながら多数の潜在顧客(金融機関やメディアのユニークユーザー)を有するミンカブ・ジ・インフォノイド(4436、東マ)です。

同社は、FOLIO(未上場)及びAlpacaJapan(未上場)と業務提携(2021年4月26日発表)し、2021年12月に「FOLIO ROBO PRO」のミンカブ版を提供する見込みです。同サービスは、AlpacaJapanのAI技術によるリターン予測を取り入れている点や、市況に応じてダイナミックなアロケーション変更を行う点が特徴です。

同社がサービス提供を開始した資産形成管理ツールである「みんかぶアセットプランナー」とロボアドサービスをAPI連携することで、資産形成管理のみならず、資産運用サービスの提供に繋げることが期待されます。

さらに、同社の既存顧客である約400社の金融機関に対して、ミンカブがロボアドの提供を斡旋する可能性もあるのではないかと当研究所では推察しています。既存顧客を多数抱えていることから、後発ながらロボアドをスケールさせることが可能ではないかと当研究所では考えています。

<文:企業調査部 伊藤研一>

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