はじめに

代表的な健康管理システムの特長

最後に、代表的な健康管理システムを5つほど紹介しましょう。それぞれに違いがあることが良く分かります。

Carely(株式会社iCARE)
Carelyは、国内トップレベルの導入数を誇る、人事・労務・産業保健スタッフ向けの健康管理システムです。健康診断結果、就業判定、面談記録、ストレスチェックなど企業のすべての健康情報を一元管理し、大幅な工数削減が実現されます。

オプションですが、紙媒体として保管されている過去の健康診断結果などもシステムに取り込めるとあって便利です。さらには、国際水準の強固なセキュリティも大きな強みです。

総合健康管理システム HM-neo(NTTテクノクロス株式会社)

総合健康管理システム HM-neoは、全国940もの事業所で導入されている総合健康管理システムです。その特長は、3点あります。一つ目は年齢や業務に応じた健診の準備、特殊業務管理、健診結果管理と結果報告の実施までをシステムで完結していること。

二つ目は健康診断結果、問診、ストレスチェック、残業時間、疾病情報など、健康に関するすべてのデータを一元化できること。そして、三つ目は産業医面談や保健指導を手厚くサポートすることです。データに基づき対象者を抽出してくれます。

Be Health(株式会社エヌ・エイ・シー)

使いやすさと柔軟性で定評がある健康管理システムが、Be Healthです。健診機関から寄せられる多様なフォーマットの健康診断データを簡単に統一してくれるだけでなく、オプション機能として紙の健康診断票からのデータ取り込みもできます。それらのデータは色々な角度から分析可能で、問題のある従業員を抽出したり、過重労働のリスクを見える化したりすることもできます。

newbie(株式会社マイクロウェーブ)

newbieは、健康管理業務をサポートするクラウド型健康情報管理システムです。従業員の健康診断結果やストレスチェック結果などの健康情報をデータ化し、クラウド上で一元管理できます。また、従業員はもちろん、組織の健康状態を部署別・年度別に多角的に分析・比較し、組織の生産性向上につなげる機能もあります。加えて、健康診断の再検査者や生活習慣病のリスクを抱えた従業員を抽出することも可能です。

H.S.S(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)

導入実績800社、継続率99.4%以上、健康診断データ変換実績900形式以上、契約アカウント数70万人以上を誇る健康管理クラウドシステムです。

直感的に操作できるシンプルな構成が好評です。健康診断結果や面談記録がすべてデータで一元管理できるほか、プレゼンティーイズム(疾病出勤)測定の実施やストレスチェックの受検がWEB上で完結でき、在宅勤務者にとってはありがたい機能が備わっています。

健康経営の実現に向けた価値あるステップ

昨今話題の健康経営とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践していこうという考え方です。繰り返しになりますが、従業員の心身の健康は生産性を向上させ、業績向上にもつながります。健康管理システムの導入は、健康経営の実現に向けた価値あるステップです。導入を検討してもいいかもしれません。

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(この記事はボクシルマガジンからの転載です)

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