はじめに

借金を返す覚悟ができていない家計!?

収支を見ると、借入の返済額を除いた生活費は収入とトントンの状態。それに返済額が乗っているため、毎月返済額分が赤字という状況です。返済がなくなれば、何とかやりくりできる家計になると考えられるのですが、今すぐには無理です。

借金については次で考えますが、まず家計を見ると、2人暮らしとしてはかなり大きな支出です。借金の返済をしなくては、という思いがある一方で、気の赴くままというか、あまりやりくりを考えず、欲しいもの、やりたいことにそのままお金をかけている印象を受けます。この支出を改めなくては、改善はあり得ません。

まずは支出の記録をして全体像を把握しましょう。その上で、必要なものにしっかりお金を出しながら、あまり必要ではないものへの支出を控えるようにし、毎月の収支から残るお金を増やすようにしましょう。

例えば、もし、飲み残しているサプリがあるとしたら、それをやめるとか、習い事やオンラインサロンで、参加頻度が少なくなっているものは思い切ってやめる、お付き合いは厳選する、こづかいはその使い道によっては減額するなど、できることは沢山あります。思うままに支出をして「返済できない」というのは、少し違いますよね。

今すぐできることは、支出の削減です。ご主人とよく話し合ってみましょう。

借金の負担を減らすには債務整理も有効な選択肢

今、5社で月に12万円近く返済しているといということは、金利が高い、もしくは返済期間が短い、もしくは「返しては借りて」を繰り返しているということが考えられます。借り入れた総額は400万円ほどですから、返済も大変です。

住宅を手放したくないので、債務整理は視野に入れたくないとのことですが、先入観やデマ情報により過剰に恐れている人も多いものです。利用するかどうかは別として、まずはどのようなものがあるのか、メリット・デメリットを知ってみてはいかがでしょう。やはり、現状から早く立て直すには、債務整理は有効な選択肢となり得ますので。弁護士や司法書士に相談してみるといいように思います。

「おまとめローン」の利用も

その上でどうしてもイヤだという場合は、金融機関で取り扱う「おまとめローン」という、複数の借入先を1つにまとめる返済専用のローンを検討してもよいかもしれません。今は、おまとめローンでも、カードローンなどでもそれほど金利は変わらないのですが、少しでも金利を今より低く借りることができれば、返済の負担を減らせる可能性もあります。

また、今までバラバラだった借金の返済日や残高が一本化されるので、返済状況が分かりやすくなるメリットもあります。ただ、今まで「借りては返す」を繰り返していたようですから、借金を一本化した後にもそれをしてしまっては意味がなくなってしまいます。借金を一本化するだけでなく、支出の見直しをして、毎月の余剰金を安定して出せるやりくりができるようになっていることが必要です。

[PR]電気代や通信費、毎月の出費だからこそ見直す価値あり!手間なく、すぐにできる改善方法はコチラ