はじめに

年間計画を作る

年間計画はエクセルやスプレッドシートを活用して月ごとに収支がわかるようにするとよいでしょう。

収入については、想定される給与をプロットし、ボーナスや、児童手当(6月、10月、2月に前4ヶ月分が振り込まれる)、年末調整や確定申告による税金の還付、その他の副業などの収入をプロットしていきます。会社員や公務員の方は予測が立てやすいと思いますが、個人事業主の方や副業収入がある方は、「最低限これくらいは入る」というラインで計画するとよいでしょう。

支出は、家賃や食費など毎月一定かかる定常的な生活費と、家具家電や冠婚葬祭、車検、誕生日プレゼントなどの不定期な特別費用がありますので、分けて計画を立て考えていきます。

(費目の例)
・住宅・保険・通信費・自動車
・共用 教育・食費・日用品・水道 光熱費・健康 医療・交通費
・交際費・衣服美容・趣味 娯楽
・現金カード・特別な支出(家具家電)・税 社会保障・その他・未分類

この費目については、各家計簿ごとに違いがありますが、今回はマネーフォワードMEの費目に沿って整理していきたいと思います。

「私、同年代より貯蓄が上手にできていないかも…」お金の悩みを無料でFPに相談しませんか?[by MoneyForward]