はじめに

なぜ「金星逆行」で相場は下落するのか

金星が司る豊かさのパワーは、物資的な豊かさの象徴に繋がるともいわれ、すなわちお金に関わる事と解釈できます。その金星が逆行することにより、お金にまつわるトラブルが起こりやすくなると考えられます。

金星逆行は18ヵ月に1度で約42日間続きます。1年に約3回ある『水星逆行』に比べ、金星逆行の頻度はかなり少ないです。水星逆行は急な予定変更、偶然の出来事など突発的な現象が多いのですが、金星逆行は個人的な感情と深く関わっているようです。そのため必要以上にイライラしてしまうなど、歯止めが効かない場面が露出する状況が多い印象です。相場で例えるとまさに売りが売りを呼ぶ展開で大幅下落になる場面です。

株式の売買は多くの場所で機械化されていますが、人間がプログラミングしているので、損を避けるセッティング(損をしたくない感情)がされている以上、逆行中は様々な思惑が交錯してコントロールが効かなくなるのかもしれません。

現在の日本市場を席巻しているのは7割以上が欧州を中心にした外国人投資家です。外国人投資家に占星術がどれほど意識されているのかは分かりませんが、この期間を用いて意図的に株価の乱高下を仕掛けたりしている背景もあるのかもしれません。

水星逆行の記事でも書きましたが、逆行中に株価の暴落を目の当たりにしたら、それを利用して欲しかった銘柄を安値で買う、事前に保有株を整理しておきチャンス到来の期間と思い行動する、また無理な売買はいつも以上に控える、などプラスに捉えられると暴落の恐怖に苛まれることは避けられそうです。その為にも普段から銘柄のチェックや株式相場の勉強は欠かさずやっておくことが必要だと思います。

お手もとのカレンダーやスケジュール帳に逆行期間を記入しておく事をおすすめします。
次回の金星逆行は2023年7月23日〜9月4日です。

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