はじめに

実際にどのくらい安くなるの?

明細で調べてみると、筆者の月の回線料金は約5,400円でした。これを前項で紹介したマネーフォワード光 powered by USEN NETWORKSに変えるとどのくらい安くなるのか、実際にシミュレーションツールを使って試算してみました。使用したシミュレーションツールは「マネーフォワード 固定費の見直し」、そしてその結果は以下のとおりです。

マネーフォワード光 powered by USEN NETWORKSに切り替えることで毎月1,550円の削減になるほか、マネーフォワードMEのプレミアムサービス料金まで無料になるため、最終的に毎月2,050円の削減につながることが分かりました。

インターネット回線だけでなく、サブスクの金額まで削減できるのは、本当にありがたいですよね。

切り替えにベストなタイミングは?

結論からいうと、切り替えにベストなタイミングは自分が切り替えようと思った時です。

月末だから、月初だからというのはほぼ関係ありません。ただし、回線を契約して間もない場合は、解約すると違約金が発生するケースがありますので、シミュレーションでどのくらい安くなるのかを計算し、その額が違約金よりも大きければ切り替えてもいいでしょう。

シミュレーションした結果の削減額よりも違約金の方が大きい場合は、それが解消されるタイミングまで待つことをおすすめします。最近では違約金がかからないタイミングになったら通知をしてくれるサービスもあります。

ただ、切り替えることで、ほかにも安くなるサブスク料金などがある可能性もあります。利用しているサブスクの金額に影響があるかどうかも合わせて判断しましょう。

また、中にはインターネット回線自体が不要なケースもあります。

たとえば、家ではほとんどインターネットを利用していない人や、スマホでメールのやりとりや調べものなどを行っている程度であれば、わざわざインターネット回線を用意しなくても、スマホの回線だけで十分な可能性があります。

長くインターネット回線の見直しを行っていないなら、ぜひ12月のうちに見直してみてください。今後の固定費がさらに抑えられる結果につながるかもしれません。

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