食費を節約しているのになぜか家計が改善されない…そんなひとが取り組むべき意外と見過ごされていること
予算の把握が重要
毎月、食料品をはじめとしたものの値段が上昇しています。2023年5月は飲料や粉ミルクの値上げがありました。そして6月には昨年6月にも値上げを行った即席袋麺やカップ麺が値上がりする予定です。このような食品高騰の影響から、「節約しているにもかかわらず家計が改善されない…」という声が多く聞かれます。今回はそのような悩みを持つ人に向けて、家計改善でやるべきなのに意外と見過ごされていることの紹介と、どのように見直していけばよいかを解説します。
家賃、保険、通信費…固定費の削減、見直すのにおすすめの順番は?おすすめのロードマップをお金のプロが解説
手を付けやすいところから始める見直しのススメ
家計の見直しでは、まず固定費から行うことがよいといわれています。固定費は毎月決まった額の支出になることから、一度削減できるとその効果が長く続くからです。ただ、固定費の見直しといっても、どの部分から手をつけたらいいのか迷う人も多いのではないでしょうか。今回は固定費の削減を行うにあたり、見直す際におすすめの順番を紹介します。
家計簿をつけるうえで一番避けたいこととは? 正しいつけ方をFPが解説
細かくつければいいわけではない
「家計簿をつけているものの、なかなか支出が減らない」、「家計簿のつけ方が間違っているのかも」という悩みをお持ちの方もおられるのではないでしょうか。家計簿は単に支出の内容を記載すればいいものではありません。収入に対してどのくらいの支出があるのか、支出を減らすにはどこから手をつけたらいいのかのヒントを得る手段として上手に活用することが大切です。今回は家計簿のつけ方や、支出を減らすための家計簿の活用方法について解説します。
会社員とフリーランスの社会保険料はどう決まる? 仕組みと保険料を抑える方法を解説
フリーランスは支払い方で抑えることも
給与所得者であれば、毎月の給与から差し引かれて支払っている社会保険料。毎月の明細をみるたびに「結構引かれてるなあ・・・」と感じている人も多いのではないでしょうか。もちろん、社会保険料を払うことで、さまざまな給付を受けられるわけですが、少しでも抑える方法があるなら実践してみたいと思うでしょう。今回は社会保険料が決まる仕組みと、保険料を抑える方法についてご紹介します。
家のインターネットの見直し、いつ行うのがベスト? 価格を下げる方法をFPが解説
料金だけでなくセット割も要チェック
在宅ワークが普及し、インターネット回線を利用している家庭も多いと思います。しかし、「入居したときに契約してそのままにしている」人や「インターネット回線の切り替えが面倒」などと思っている人も多く、インターネット回線の見直しを行っていないケースが見られます。インターネット回線の料金も固定費に該当しますので、一度見直すことで家計の負担を抑えることにつながります。今回は、インターネットを見直す際のベストなタイミングや、価格を下げる方法について解説します。
家計の大きな「固定費」になっている定額サービスは、月いくらまでが妥当か? 年末までにやっておきたい見直し
値上がりタイミングは見直しタイミング
現在では、音楽や映画、家電、ファッションなど数多くの定額サービスがあります。知らないうちに積み重なっている定額サービスは、月いくらまでにしておくのが妥当なのでしょうか。また、家計の固定費になりつつある定額サービスを見直す方法についても解説します。年末を迎え、出費が多くなるこのタイミングで、定額サービスを見直してみましょう。
年30万円以上増額した例も…ねんきん定期便、損しないための見るべきポイントをお金のプロが徹底解説
年金記録が回復した人は述べ1042万人
日本には、20歳から60歳の全ての人が加入する国民年金と、会社員や公務員の人が加入する厚生年金の2つの公的年金制度があります。どちらかに加入するのではなく、国民年金は全ての国民が加入し、厚生年金は会社員もしくは公務員の人が加入する仕組みになっており、会社員もしくは公務員の人は、国民年金と厚生年金の2つの公的年金制度に加入することになります。
出産育児一時金、児童手当、育児休業給付金…。子どもができたら知りたい公的補助と注意したほうがよいこと
申請期限があるものに要注意
出産そして子育てに関しては、国や自治体でさまざまな支援制度を設けています。これらの支援制度を利用するためには、自分から申請しなければなりません。せっかく利用できる制度があるのに、利用しないのはもったいないですよね。今回は出産および子育てに関する支援制度の概要について、申請方法も合わせて解説します。