はじめに
プリペイド式カードが発行され大注目の「LINEポイント」
今年3月、大注目のポイントカードが登場しました。今やスマホユーザーのマストアプリとなったLINEによる「LINE Payカード」です。
いわゆる事前にチャージが必要なプリペイド式のクレジットカードですが、カードを利用すると「LINEポイント」が貯まる仕組みになっています。貯まったLINEポイントは、LINEの各種サービスなどで使えるためLINEのヘビーユーザは見逃せないサービスになっています。
LINE Payカードの作り方は簡単。スマホにインストールしているLINEアプリからおサイフカードの発行を申請するだけ。JCB加盟店約3,000万店舗(※2015年9月末時点)で利用でき、インターネットでの買い物にも利用できてしまいます。
年齢制限・発行審査などが一切不要!ティーンも使えるカード
LINEポイントは「LINE Payカード」で利用した金額の2%分(100円につき2ポイント)が貯まる仕組みで、貯めたポイントは1,000ポイント以上で自身のLINE Pay残高に電子マネーとして交換することもできます。
このカードがなぜ注目なのかというと、「年齢制限なし、発行審査なし、年会費・入会費無料」で簡単に作ることができるからです。つまり、中高生など未成年にも広く利用される可能性があるポイントカードなのです。
夏に向けて大手のポイントカードとの交換が可能に!
「LINE Payポイント」は今年の夏に向け、貯めたポイントをAmazonギフト券、nanacoポイント、Pontaポイント、WAONポイントなどと交換できるサービスを進めているそうです。
LINE株式会社の発表によると、LINEユーザーは全世界で10億人超。利用者が多いため、今後「LINEポイント」が第5の共通ポイントになるかもしれませんね。
増えに増えている現代のポイントカード。還元率を考えるのも良いですが、一番は自分のライフスタイルにあわせたポイントカードを選ぶこと。王道のポイントカードだけでなく、地味でも自分の生活に根付いているものを選んでみましょう。