はじめに
コメダとドトール、伸び代が大きいのはどちら?
冒頭でも述べましたが、どちらも株価は決算直後に窓をあけて上昇し、日足チャートで見るとほぼ同じような形に見えます。
画像:TradingViewより
ところが週足で見ると、コメダは上場来高値をつける位置にあり、ドトールは、まだまだ低位置にあります。
画像:TradingViewより
もちろん株価の現在地だけで、今後の上昇具合を測ることはできませんが、投資家の多くが「まだ上がりそう」と思えるかどうかは、株価上昇に影響を与えます。コメダに関しては、ずっと好業績で、今期の伸び率も前年と同程度。一方のドトールは、いったんマイナスに沈んでからの大ジャンプです。まだまだ過去最高益には届きませんが、強烈な巻き返し途中ですので、伸び代は大きそうです。
娘がバイトしているという色眼鏡を抜きにしても、憂き目を見たドトールの追い上げを応援したいと思います。
※本記事は投資助言や個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。