はじめに
3. 生ゴミはアルコールやポリ袋で対策を
梅雨時期から夏に臭いが強くなってしまうのが、生ゴミです。生ゴミも湿っていると雑菌が繁殖し臭いを発生しやすくなるので、しっかり水を切ることがポイントです。また、お酢や消毒用アルコールを吹きかけておくと、雑菌の繁殖を抑えることができ悪臭が出づらくなります。
生ゴミを出せるのが数日に1回という場合は、小さなポリ袋でいいので1日分の生ゴミを入れてしっかりと袋を閉じておくと、臭いが出ても漏れづらくなるのでおすすめです。筆者はスーパーで肉や魚を買ったときに入れたポリ袋を、生ゴミを捨てるとき用に再利用しています。
4. 外から帰ってきた靴はそのまま玄関で
一日履いていた靴。「ただいま~」と帰ってきて、シューズボックスにしまっていないでしょうか? 梅雨から夏は、湿度が高かったり雨がふったりと靴の中が湿りやすい時期です。そのままシューズボックスに入れてしまうと、臭いやカビのもととなってしまいます。脱いだ靴は、少なくとも翌朝までは玄関に置いておき、中を乾燥させてからシューズボックスにしまうようにしましょう。
すでに臭っている靴ならば、脱いだら消臭スプレーをかける習慣をつけることをおすすめします。最近の消臭スプレーは除菌効果があるものも多いので、そのようなものを使うとより臭いづらくなります。
梅雨時の家事の面倒なことは、先手を打って対策をしていれば避けることができます。是非お試しください。