はじめに

2024年から新NISAが始まります。投資未経験者の方も「そろそろ投資をしてみようかな?」と思う方もいるでしょう。

投資をする際には「リスクをどれくらい取れるか」を考える必要があります。投資についての「リスク」とはいったい何なのか、またそのチェック項目5つについて見ていきましょう!


投資の「リスク」は、“増えるリスク”と“減るリスク”の両方ある

「リスク」と聞くと、一般的には「危険性」の意味だととらえる人が多いでしょう。「暑い中に長時間放置したおにぎりを食べるのは、リスクがある」といった使い方をしますよね。ところが投資の場合は、リスクというと、“減るリスク”だけでなく、“増えるリスク”も含まれます。

大きく増える可能性があるものは、大きく減る可能性もある。増える可能性が少しなら、減る可能性も少し。といった具合に、プラスとマイナスの可能性が同じようにあるのです。つまり、「大きく増える可能性があるが、減る可能性はほとんどない」といった都合のよい商品は、残念ながらありません。リスクの大きさは、プラスもマイナスも同じ幅なのです。

投資を始める前に「自分はどれだけリスクを取れるのか」を考える

投資における「リスク」は、増えるリスクと減るリスクの両方だとお伝えしましたが、「自分は、どれくらいのリスクの幅がぴったりなのか」を、投資をする前に考える必要があります。このことを、「自分が取れるリスクはどのくらいか?」といいます。

例えば、資産がたくさんあり、投資経験も豊富な人なら、「投資によって大きく増える可能性があるなら、仮に大きく減るときがあっても痛手は少ない」と考えて、大きなリスクを取る人もいるでしょう。

逆に、資産があり、経験豊富な人でも、「ちょっとでもお金が減ったら、落ち込んで泣きそうで、仕事が手につかなくなる」という気持ちの人なら、大きく減らないように、リスクが小さいものを選ぶ必要があります。収入や経験が同じでも、さまざまな要因から自分の取れるリスクを考えていきます。

ではさっそく、自分はリスクを大きくとってもよいのか、小さい方がいいのか、以下のチェック項目5つで確認していきましょう。

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