はじめに

中学1年で仕事をスタート。15年の下積み生活で、俳優としての糧となる自己投資をして、今のキャリアを築いた橋本マナミさん。

第2子妊娠中の今、子どもの教育や老後に向けて、NISAを本格的に活用して資産形成を行いたいとのこと。「投資は早く始めるに越したことはない」という橋本さんに、これまでのキャリアや数々の自己投資について、そしてお金の投資経験をお聞きしました。

Index
自分磨きに明け暮れた10代から20代
人生で初めて買った金融商品は「外国の個別株」
新NISAの3つのメリットとは?
購入時手数料がかからない「たわらノーロード」とは?
特徴ある3つの「たわらノーロード」


自分磨きに明け暮れた10代から20代

――橋本さんが芸能界入りしたきっかけを教えてください

橋本マナミさん(以下、橋本):小学生のとき、担任の先生が聖火ランナーや吹奏楽の指揮者など、目立つ役割を与えてくれたことがきっかけで注目を浴びる楽しさに俄然、目覚めました。「芸能界で活躍したい」「ドラマに出たい」と思うようになりました。

両親は反対しましたが、全日本国民的美少女コンテストへの応募をなんとか許してくれました。歌も芝居も未経験でしたが、近所のスナックのママに歌唱指導をお願いしたり、演技の練習をしたりしたところ、思いがけず演技部門賞を獲得。中学1年で芸能界に入りました。

――まさにシンデレラストーリーですね

橋本:芸能界に入ったまではよかったのですが、なかなかうまくいかず徐々に仕事が減っていきました。

このままではいけないと、自分磨きに明け暮れました。演技のワークショップやボーカルレッスンに通い、会話への苦手意識を払拭しようと話し方教室を受講。着物での所作を身に付けたくて日本舞踊や着付けも勉強しました。

社交性を養うにはゴルフがいいと聞いて打ちっぱなしに通いつめたり、コミュニケーション力を上げるため接客業のアルバイトにも励んだり。思いつく限りの自己投資にコツコツ励むも、もらえたのは2時間ドラマの死体役(笑)。

――焦りは感じませんでしたか?

橋本:同期の多くはすでに活躍中なのにと落ち込むこともありましたが、「自分は大器晩成」と様々なことへチャレンジは続けていました。「実年齢が見た目に追い付けば、きっと花開く」といってくれる人もいたため、「25歳以降にブレイクするんだ!」と信じていました。

――その後はグラビアを皮切りにいわゆる「愛人キャラ」でバラエティ番組を席巻。念願のドラマ出演も果たされましたね

橋本:当初は愛人役が多かったものの、のちに俳優として幅広い役柄をいただけるようになりました。下積み時代に映画監督のワークショップに参加した縁で、映画にも初出演。ゴルフ歴を買われ、ゴルフ番組も持てるようになりました。

――若き日の自己投資が時を経て実を結んだのですね。そして35歳で結婚、翌年には第一子を出産されました

橋本:結婚前は「この先、仕事がなくなったら……」と不安に思うこともありましたが、家族ができ、心が安定しましたし、より前向きに仕事に取り組めるようになりました。

育児を通じて、目の前の相手の気持ちに心を寄せるようになるなど新たな学びを得ました。おかげで感情表現の幅が広がり、誰に対しても、やさしく接することができるようになって「愛人キャラから菩薩キャラに変わってきたね」といわれることも増えました。ここから新しい世界が広がっていくのか楽しみです。

――10、20代はキャリアアップのために、「時間をかけて・幅広く自己投資に励み・様々な仕事を丹念に積み重ねてきた」のですね。投資の世界でなぞらえるならば、「長期・分散・積立」が夢の実現へ導いたようです。

次に橋本さんの、お金の投資経験などについても伺っていきましょう。

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人生で初めて買った金融商品は「外国の個別株」

――金融商品への投資はいつ、どんなきっかけで始めましたか?

橋本:仕事が増え、お金に余裕がでてきた30歳の頃、仲良しのヘアメイクさんから「お金に働いてもらう方法もあるよ」と聞いたのがきっかけでした。

元本割れが怖くて聞き流していたのですが、会うたびに「まだ始めないの?」と耳元で囁かれ(笑)、33歳で投資をはじめました。

まずは、近所の証券会社の店舗にいき、証券口座を開設。担当者と定期的に電話で話し、狙い目商品を解説してもらうようになりました。

人生で初めて買った金融商品は、外国の大型優良株。「株価が長期間、高値で維持されているか」を重視しました。

――やはり投資を始めるきっかけは、身近な方からの影響が大きいのですね。投資はうまくいったんですか?

橋本:投資を始めて日が浅い頃、「半導体の注目株がある」と担当者から勧められ、エヌビディア株を購入したんです。そのまま忘れていたのですが、先日、同社の株が急騰中とニュースでみて「値下がりしないうちに」と売却し、利益確定させました。でもこれはラッキーでした。購入時より株価が下がった銘柄も多いですし。最近は個別株ではなく、値動きがより安定している投資信託を買っています。

――旧NISAを活用して投資されていたのですか?

橋本:はい。投資を始めた当初は一般NISAを活用してきましたが、3年前、夫と一緒にネット証券の口座を開き、つみたてNISAに移行しました。以来、毎月3万円程度を米国や世界の株式に投資する投資信託を積み立てていました。

新NISAが始まったのは知っていますが、制度についてはあやふやでスタートできていません。また、新NISAでどんな投資商品を買えばいいのか、正直わかっていないんです。なので、今日は運用会社であるアセットマネジメントOneの方からお話を伺えると楽しみにしてきました。

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新NISAの3つのメリットとは?

――では今日はちょうどいい機会ですね。アセットマネジメントOneの担当者さんに、新NISAの特徴や投資信託について解説してもらいましょう。

アセットマネジメントOne担当者(以下、AMOne):NISAとは、「少額投資非課税制度」のことです。一般に投資で得た利益は課税されるのに対し、NISA口座を使って得た利益は非課税となる点が最大の特徴です。今日は、旧NISAと比較して利便性が向上している「新NISAの3つのメリット」をご説明します。

1.投資の利益が非課税になる期間が無期限
新NISAはつみたて投資枠、成長投資枠ともに非課税保有期間の制限がありません。

2.非課税保有限度額の拡大
新NISAは1年間に投資できる最大額が、合計360万円、生涯に投資できる限度額も1,800万円(うち成長投資枠の上限は1,200万円)。

3.非課税投資枠の再利用が可能
新NISAは、売却した翌年に、売却資産の元本分に相当する非課税投資枠が復活。

出所:金融庁「新しいNISA」の情報をもとにアセットマネジメントOne作成

橋本:新NISAはとても使いやすくなったのですね。非課税投資枠が復活できると、どんないいことがあるんですか?

AMOne:人生には、住宅や車の購入時、教育資金など、まとまった資金が必要な時期がありますよね。その資産形成に新NISAを活用しても、取り崩した翌年から再利用が可能なため、最終的には1,800万円まるまる老後資金として運用することができる、生涯にわたって活用できる制度になったことです。

橋本:つみたて投資枠と成長投資枠とは何ですか?

AMOne:つみたて投資枠と成長投資枠は、主に「年間投資枠」・「非課税保有限度額」・「投資対象商品」に違いがあります。対象商品をみてみると、「つみたて投資枠」は長期・積立・分散投資を目的としているため、それに適したと金融庁が定めた一定の基準を満たした投資信託のみが対象です。一方、成長投資枠ではそれ以外の投資信託に加えて株式にも投資ができるため、つみたて投資枠よりも対象商品が多くなっています。

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購入時手数料がかからない「たわらノーロード」とは?

橋本:新NISAについてよくわかりました。でも、新NISAを活用して、子どもの教育資金と、夫との老後資金を作りたいと思いながら、商品の選択肢が多すぎて、何を買ったらよいか難しいとも思っています。

AMOne:新NISAで投資信託を購入する場合、インデックスファンドへ投資する方が多いそうです。橋本さんは、私たちアセットマネジメントOneが運用する低コストインデックスファンドシリーズ「たわらノーロード」をご存じですか? 若い世代の資産形成に役立てていただきたいと開発したこともあり、コストを低く設定しています。

投資信託には、「購入時の手数料」と商品の保有期間中にかかる「信託報酬」、換金時にかかる「信託財産留保額」などのコストがありますが、“ノーロード”とはこのうち「購入時の手数料」がかからないことを指し、初期費用を抑えることができます。

橋本:なぜ信託報酬を低くできるんですか?

AMOne:アセットマネジメントOneは、みずほフィナンシャルグループと第一生命ホールディングスが出資する運用会社で、運用残高はアジア最大級の65兆円に達しています。(2023年12月末時点)。個人のお客さまと機関投資家の双方を対象に、30年以上にわたってインデックス運用を行っており、業界最低水準の信託報酬率で商品を提供できるのは、多くの投資家の方々の資産をひとまとめにし、効率的に運用しているためです(2024年3月末時点)。

低コストのインデックスファンドはネットでしか購入できないこともあります。しかし、たわらノーロードは、ネットではもちろん多くの証券会社や銀行の窓口でも購入できます。相談しながら商品を検討したい投資初心者の方も、使いやすい商品です。たわらノーロードを取り扱っている金融機関は、約250社です(2024年3月末時点)。

橋本:窓口で相談もできるのは心強いですね。ところで、どうして商品名が「たわら」なんですか?

AMOne:「たわら」とは元々、お米だけでなく、穀物を包み保存する容器の役割があり、五穀豊穣のイメージがあります。当社では皆さまから預かった大切な資金を包んで運用するということで“たわらノーロード”と名づけました。

現在たわらノーロードのラインナップは全34本。そのうち17本が新NISAのつみたて投資枠の対象商品です。

橋本:ラインナップが充実していますね。一方で、どれに投資するか悩んでしまいそうです。どのように選べばよいでしょうか?

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特徴ある3つの「たわらノーロード」

AMOne:それぞれの投資目的・スタイルに沿って商品選択する方法はいかがでしょうか。どのようなポイントに着目して選べばよいか、3つの「たわらノーロード」を例にご紹介します。

1.複数の資産に分散投資したい! 【たわらノーロード バランス(8資産均等型)】

国内、先進国、新興国の株式と債券、さらに国内外のリートの全8種の資産に均等に投資するパッケージ商品です。投資をする以上、予期せぬ事態により保有している商品が急落するケースは起こりえます。ダメージを最小限にするには、単一の資産に集中投資せず、分散するのが投資原則です。この商品は、地域や種類が異なる8種類の資産にバランスよく投資でき、リスク分散を図れます。また、1つの商品を通じて複数の資産に投資できることは、投資信託で資産運用を行うメリットの1つです。

2.外部評価機関から高評価獲得! 【たわらノーロード先進国株式】

「たわらノーロード」最大の純資産を誇り『モーニングスター・ファンド・アワード 2023 世界株式部門』で最優秀賞を受賞するなど、外部評価機関から高く評価されています。

連動を目指す指数は「MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)」で、世界の株式市場の動きを示す代表的な指数の一つです。日本を除く、20カ国以上の先進国における1,200以上の企業に分散投資していることが特徴で、国別ではアメリカが約7割。アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど、世界経済をけん引するアメリカの主要企業が組み込まれています。

投資対象が海外株式のみなので、バランス型に比べるとリスクは高くなりますが、政治的リスクや信用リスクを伴う新興国の株式は含まれず、経済の基盤が堅固な先進国の株に分散投資できる点は安心材料だと思います。「海外株式に投資したいけれど、あまりハラハラしたくない」人は、検討してもよいかもしれません。

3.厳しい条件をクリアした米国株式を厳選! 【たわらノーロードS&P500配当貴族】

「S&P500配当貴族」は、多くの人が魅力的な投資先として考える米国株式指数の1つです。アメリカを代表する「S&P500」指数構成銘柄の中で、「25年以上連続して増配」「時価総額30億米ドル以上」といった厳しい条件をクリアした約60の企業で構成されています。配当を出し続けられるのは、利益をしっかりと出せる成熟した企業である証拠。そのため値動きが極端に大きくなく、安定した値動きが期待できます。

――たわらノーロードはいかがでしたか?

橋本:どの商品もそれぞれすごく魅力的ですね。教育資金と老後資金のために、新NISAで「たわらノーロード」を活用してみたくなりました。

今回お話を聞いてわかったのは、一口に投資商品といっても、投資する地域や資産対象によって、リスクもリターンも変わるということ。自分は何のためにその投資信託を買うのか、その目的をまず明らかにしたうえで、目的にあったリスクとリターンを考えながら商品選びをすることが大切だと実感しました。

――投資に関し、特に若い世代に伝えたいことはありますか?

橋本:自分や家族の将来の可能性を広げるために「投資は早く始めるに越したことはない」と声を大にしていいたいです。まとまったお金がないと始められないイメージがありますが、まずは始めてみましょう。数千円程度から積み立てができる投資信託もたくさんあるなど、投資のハードルがぐんと下がっています。利便性が向上した新NISAという制度の後押しもある今だからこそ、始めない手はありません。

人生でかなえたい夢があるなら、やはりお金はあったほうがいい。お金の問題で夢をあきらめてしまうことがないよう、可能性のある若い世代こそ、積極的に投資を始めてほしいですね。

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写真:斎藤泉

※本記事はアセットマネジメントOne株式会社のスポンサードコンテンツです。

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お申込みにあたっては、販売会社からお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

お客さまにご負担いただく手数料等について
下記手数料等の合計額等については、購入金額や保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。【ご購入時】購入時手数料:ありません 【ご換金時】換金時手数料:ありません 信託財産留保額:換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じて得た額(たわらノーロード 新興国株式のみ) 【保有期間中(信託財産から間接的にご負担いただきます。)】運用管理費用(信託報酬):各ファンドの日々の純資産総額に対して、上限年率0.55%(税抜0.5%)を乗じて得た額(2024年1月12日現在) その他の費用・手数料:組入有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料、信託事務の処理に要する諸費用、外国での資産の保管等に要する費用、監査法人等に支払うファンドの監査にかかる費用等が信託財産から支払われます。※その他の費用・手数料については、定期的に見直されるものや売買条件等により異なるものがあるため、事前に料率、上限額等を表示することができません。※上場不動産投資信託(リート)は市場の需給により価格形成されるため、上場不動産投資信託(リート)の費用は表示しておりません。※上場投資信託(ETF)は市場の需給により価格形成されるため、上場投資信託(ETF)の費用は表示しておりません。※税法が改正された場合等には、税込手数料等が変更となることがあります。

ファンドの投資リスク
くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。基準価額の変動要因は、次に限定されるものではありません。
株価変動リスク、リートの価格変動リスク、為替変動リスク、金利変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスク、資産配分リスク
各ファンドは、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、株式市場の変動、不動産等の価値や賃貸収入等の変動、為替相場の変動、金利の変動、組入有価証券等の発行者にかかる信用状況の変化、市場に十分な需要や供給がないため取引を行えないまたは取引が不可能となること、投資対象国・地域における政治・経済情勢の変化、収益率の悪い資産への配分比率が大きいことにより、組入れた有価証券等の価値が下落し、基準価額が下落する要因となります。これらの運用による損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。また、投資信託は預貯金と異なります。
当広告は、アセットマネジメントOne株式会社が作成したものです。当広告は、アセットマネジメントOne株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完全性、正確性について、同社が保証するものではありません。また掲載データは過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
当広告における内容は作成時点(2024年4月19時点)のものであり、今後予告なく変更される場合があります。投資信託は、1.預金等や保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加えて、証券会社を通して購入していない場合には投資者保護基金の対象にもなりません。2.購入金額については元本保証および利回り保証のいずれもありません。3.投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合がありますが、これによる損失は購入者が負担することとなります。

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■設定・運用は
商号等:アセットマネジメントOne株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
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