はじめに

衣替えは天気のいい日に

ここでようやく冬物を出して夏物をしまう作業に入ります。衣替えは天気がよく湿度が低い日にやるのが理想的です。湿度が高いと衣類が湿気を含み、その状態で衣装ケースなどにいれて収納するとカビの原因にもなりかねないからです。

晴れた日に都合があわないようであれば、除湿機やエアコンの除湿機能を運転させて部屋の湿度を下げると良いでしょう。

収納はできる限り全体がわかる方法で

衣類はシーズン中のものも、シーズン外のものも、できる限り一目で全体が把握できる形で収納するのが理想的です。積み重ねて下にいってしまったものや、奥にいき手の届かないところに入ってしまったものは目に入らないので、ともすると持っていることを忘れてしまう可能性もあります。

見えるように収納しておくことで、自分の所有しているものが把握できるので、ダブり買いの可能性も減り節約につながります。また、出し入れも簡単になるので、結果的に家事がラクになります。

理想はすべてをハンガーに掛けて収納することですが、クローゼットのスペースからもそうはいかないご家庭がほとんどです。その場合は自分の家でできる収納方法の中で、できる限り全体を簡単に見渡せる方法を選んで収納してください。アイテムを丸めて縦収納にするのもおすすめです。


今回は衣替えをしながら所有している衣類を減らし、節約や家事につなげる方法をご紹介しました。この夏物の衣替えのときにぜひお試しください。

「私、同年代より貯蓄が上手にできていないかも…」お金の悩みを無料でFPに相談しませんか?[by MoneyForward]

この記事の感想を教えてください。