はじめに
新年度がスタートしました。
心機一転、「お金が貯まる人になりたい」と思いながら、忙しい日々で特にアクションに移さないまま月日が過ぎていきそうだという人もいるでしょう。
そこで、新年度の新鮮な気分のうちに、「貯まる人」が当たり前のように習慣にしていることを真似してみるのはいかがでしょうか。
今回は、そんな「貯まる人」の習慣5つをお伝えします。
貯まる習慣1.「自動積立」で、毎月必ず貯蓄を確保
貯まる人になるために、真っ先に取り組みたいことが「毎月必ず貯まる仕組み」をつくることです。なぜなら、忙しい毎日、やりたいことがたくさんあるなかで、「お金のこと」「貯めること」のために、わざわざ貴重な時間や脳のメモリを使いたくないからです。
そこで、「自動積立」です。一度設定してしまえば、着実に貯まっていく仕組みを取り入れるのです。
自動で貯める方法ならなんでもOK。銀行の自動積立定期預金のほか、財形貯蓄、一部のネット銀行にある自動入金サービス(給与振込口座→ネット銀行に、毎月一定額を移す等)を利用して、毎月確実に貯蓄を確保しましょう。
忙しく月日が流れていても、その流れていく月日の分だけ、確実にお金が貯まっていきます。
貯まる習慣2.「固定費」は自分のミニマムに設定
「固定費」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。でも実際に、自分の固定費を定期的に見直している人は、あまりいない印象です。
というのも、毎月の「固定費」が自分にとってどれくらい必要かは、状況によって変わるからです。
例えば「健康のために」と思って、月会費を払って通い放題のヨガやスポーツジムに通っていたけれど、忙しくなってきて月に1回行くかどうか…という状況になっていれば、月会費よりも、都度払いの方が向いているでしょう。また、気になるドラマがあって動画配信サービスに申し込んだけれど、見終わった後には興味があるものがなく全然見ていない状況なら、一旦解約してもいいかもしれません。
…という具合に、自分のライフスタイルや好みなどが変わっていくにつれ、自分に必要な「固定費」も変わっている可能性があります。「貯まる人」は、その時の自分の状況に応じて、必要最低限のものに絞る習慣があります。固定費をチェックしていない人や、最近見直していなかった人は、ぜひ一度チェックしてみましょう。不要なものを見つけて月3000円でも減らすことができれば、10年で36万円ものお金になります。
貯まる習慣3. 買い物をする前に「予算を立てる」
現金オンリーだった時代は、封筒に「食費」「化粧品代」などと項目を書いた封筒に毎月の予算分を入れ、そこから使う予算管理法がありました。
しかし、今はキャッシュレス時代。最近、現金で支払ったのは、いつだったっけ…と思ってしまうほど、現金を使わなくなりましたよね。それゆえ、お金という概念を感じないまま支払うことが増えたのではないでしょうか。知らず知らずのうちに、300円、500円くらいや、1000円、3000円のものを、どんどん買っているかもしれません。それがまとまると、意外と大きなお金になります。
そこで、「予算」をしっかり立てることが、大きな効果を発揮します。買い物をする前に、「いくらくらいのものを買うか」「トータルでいくらくらいにするか」と、一旦金額を思い浮かべるのです。
予算を書き出しておければベストですが、そうでなくても、一度予算を頭で思い浮かべるだけでも、余計な買い物へのブレーキがかかるはず。ほどよいブレーキがかかればかかるほど、余計な買い物が減り、必要な買い物を優先的にするようになり、お金が貯まるようになるのです。