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【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい6月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
5月中旬以降から圧倒的多数の3月決算企業の決算発表が実施されます。私自身も長期投資を前提としていますが、一喜一憂しながら株式投資の醍醐味を味わっていました。全体的に感じたのは“増配企業が目立った”のが個人的な感想です。増配効果は単に配当金が増えるだけでなく、株価もグッと上昇するパターンが比較的多いため株主としては感謝しかありません。さて、今回紹介させていただく銘柄も株主優待も配当金(分配金)もバランスが良く『一生モノ』と思える銘柄です。大幅に改善されたNISAもフル活用しながら将来の不安の解消につなげたいと思います。よかったら参考にしてみてください。
【累進配当】企業が増加中!配当収入を得たいならチェックすべき「日経累進配当指数」
導入する企業はこれから増える?
株式投資で安定した収益を得たいと考える投資家にとって、インカムゲイン(配当収入)は非常に魅力的です。大和総研によると2023 年度に配当方針等を変更した企業は過去 5年間で最も多くなっている模様で、JPモルガン証券によると、2〜3月に決算期を迎える東証株価指数(TOPIX)構成企業の2023年度の年間配当総額は16兆円を超えているとのことです。そのような中、配当金を毎年増やし続ける“累進配当”を導入する企業が増加していることはご存知でしたか?今回は、インカムゲインを狙うなら累進配当が魅力的な選択肢となりうることについて、そして累進配当を考慮して投資先を選ぶ際に役立つ「日経累進配当指数」について解説します。
もしもに備えて整理しておきたい「自分の情報」9つ
何もないうちに準備を進めることが大切
大きな自然災害で自宅が倒壊してしまったとき、突然、事故や病気で万一の事態になってしまったときなどの準備はしていますか?預貯金の口座や保険の契約など、情報を整理しておくことと、そうでないとでは対応できるスピードに大きな違いが出てきます。また、インターネットでさまざまな契約ができる今、家族が亡くなったあとにも延々とサブスクリプション契約の料金が支払われていたという話もあります。今回はいざというときに困らないために、日頃から整理しておきたい「自分の情報」についてご紹介します。
【定額減税】で手続きが必要となるケースとは? 知っておくべき基本と目安となる年収
ふるさと納税や住宅ローン減税はどうなる?
物価は値上がりするのに、なかなか上がらないお給料。生活が厳しさを増していることを感じている方も多いでしょう。その負担を軽減するために、政府は2024年6月から定額減税を実施。所得税や住民税が安くなります。でも、制度が複雑でなんだかわかりにくいのも事実ですよね。そこで今回は、定額減税とは何?の基本から、ふるさと納税や住宅ローン減税との関係、そして手続きが必要な方について紹介します。
生成AIで注目、次々と年初来高値を更新する「空調関連株」3社の決算は?
身近な生成AI関連銘柄を見る
チャットGPTの登場で、株式市場の最注目テーマは「生成AI」となりました。世界中の投資家が、生成AI技術を持つ企業や、その技術を活用している企業に注目し、関連銘柄の株価は軒並み上昇傾向にあります。
短命家系なので、年金を繰上げしてもいいですか?
繰上げした後のデメリットをしっかりチェック
「先祖代々早死に家系だから、年金を早めにもらった方がいいのではないか」と聞かれることがよくあります。短命と家系=遺伝子の関係について、ここで触れることはしませんが、年金を繰り上げる際に考えておきたいポイントについてお伝えしたいと思います。
高配当利回り銘柄に遜色ない数値を出す「J-REIT」それでも売り一色の冴えない事情とは?
新NISAの影響か
このところ調整ぎみの東京株式市場ですが、3月には日経平均株価が4万円に乗せるなど、堅調な推移が続きました。このように、株式市場は堅調に推移しているなか、不振を極めていたのがJ-REIT市場です。高配当利回り銘柄投資が注目を集めているにも関わらず、それとは何の遜色もない分配金利回りを出しているはずのJ-REITには買いが入らず、売り一色の展開が続きました。
ペアローンと収入合算、共働き世帯にとっての住宅ローンの正解とは?
住宅ローンの組み方で家計への負担が変わる
住宅ローンの組み方には、おもに「単独借入」「収入合算」「ペアローン」の3つの選択肢があります。共働き世帯の増加や、住宅購入価格の上昇などにより、「夫が単独でローンを組む」以外の選択肢も増えてきているのではないでしょうか。本記事では、共働き世帯が住宅ローンを組む際に把握しておきたい選択肢の違いと、自分たちに合った住宅ローンの選び方について解説します。
【エヌビディア決算発表】大躍進の理由と同社に続く好決算のハイテク株は?
米主要指数を牽引
日本時間5月23日の早朝に米国エヌビディアの決算発表が行われました。今年の株高を演出しているのは同社の好業績に支えられている面も大きく、日本でも非常に注目されていました。
被服費に月7万円!衝動買いがやめられない40代独身女性が家計破綻に陥らないためにすべきことは?
予算立てで衝動買いのリスクを減らす
衝動買いの経験がある方は少なくないのではないでしょうか。いくら安くても、無計画に買い物をしていては、支出は増える一方です。「衝動買いがやめられなくてお金が貯まらない。特にセールの時期はお金があればあるだけ使ってしまう」と悩む40代独身女性。「衝動買いは減らしたい。けれども買い物は楽しみたい」という相談者の希望を叶えるため、FPが対策を提案します。
資産形成と社会貢献が同時に叶う【サステナブル投資】を始めるには?
指数とETFも紹介
今回はサステナブル投資(ESG投資)の意義について紹介したいと思います。今日、私たちの経済活動は地球環境に大きな影響を与えています。気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇など、多くの環境問題が私たちの未来に暗い影を落としています。そこで、投資の世界で注目されているのが「サステナブル投資」です。「Environment=環境」「Social=社会」「Governance=企業統治」の頭文字を取ってESG投資とも呼ばれます。
カビ、害虫対策に、梅雨前に掃除しておきたいところ5つ
晴れた日が狙い目
四季がある日本。過ごしやすい春の次には、北海道を除く地域では梅雨となり、そして暑い夏がやってきます。この季節は家の中のメンテナンスにも注意が必要です。梅雨で湿度が高くなり、夏で気温が高くなるので、何もしないとカビが生えたり害虫が発生したりする事態になってしまいます。今回は、梅雨前にやっておきたい家事のポイントをご紹介します。
「あなたの貯蓄総額はいくらですか?」FPが教える、貯蓄総額の把握方法
貯蓄額がわかれば、今後の動き方が見えてくる
「あなたの貯蓄総額はいくらですか?」…そう聞かれたときに、即答できますか?もちろん防犯面も考えると、堂々と口にするのは絶対に避けたいですが、現実的なところでは「いくらだっけ…」と、わからない人も多いかとおもいます。今回は、「貯蓄総額」の把握方法についてアドバイスをお届けします。
業績好調のペット関連企業、でも株価は冴えず…その中でも大きく上昇している企業は?
株式市場では、目立ったテーマになっていない
週末の早朝、近所の公園に出かけると、犬の散歩をしている人をたくさん見かけます。たいていの犬が、お洋服を着ており、下手をすると人間の洋服よりもお金がかかってそうです。ここ数年、とくにコロナ禍以降、ぐっとペットを飼う人が増えました。自宅にいる時間が長くなったため、そこに癒しを求めるのでしょうか? わたしの友人は、一人暮らしを長く続けていたところ、実家で犬を飼うことになり、犬と一緒に暮らしたいため、実家に戻りました。そういえば、最近は、犬と一緒に泊まれるホテルも増えています。中には、犬と一緒に回れるゴルフ場もあるとか。ちなみに犬の生涯飼育経費は約250万円です。ペットの長寿命化が進んでいることを考えると、さらに増加しそうです。ペット熱が高まる中、実際、ペット関連銘柄の業績はどうでしょう?
59歳シングル女性「定年退職時に繰り上げ返済すべき?」住宅ローンの全額繰上返済前にみるべきポイントとは
操上返済のデメリットとは?
定年退職の時期が近づいてくると気になる老後生活のこと。老後2,000万円問題の報道を記憶されている方は多く、資金準備はもちろん大切ですが、長生きすることを想定すれば、資金をいかに取り崩すのか、その方法もまた大切です。住宅ローンが定年退職時に残っている場合、全額を繰上返済した方がいいのでしょうか。定年退職時に全額繰上返済を検討する際のポイントについてお伝えしていきます。
資産形成はNISA1本で大丈夫? 考えておきたい「4つのお金」と準備の方法
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2024年1月から新NISA制度がスタートしました。制度が恒久化し、運用益や売却益、配当金が非課税となる生涯投資枠が、1,800万円までに設定されました。(※1)また、非課税となる保有期間は無期限となり、一生涯使い続けられる制度となりました。多くの人が利用したいと考えるのは当然のことでしょう。しかし、資産形成をNISA1本に頼ってしまい、その他の余裕資金や万一への備えが不十分になってはいないでしょうか。資産形成を進めていくにあたっては、投資と預貯金をバランス良く利用していくことが大切です。実際、子どもの教育資金や住宅取得資金が必要なうえ、老後資金のことも気になる30~40代は、投資と貯蓄のバランスに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そういった悩みをどう解決したらよいか、一緒に考えていきましょう。
インフレを見越した家計の見直しは「収入アップ」がカギ…でも何から始めたらいい?
「良いインフレ」状態に自らの家計を近づける
日本はやっとデフレを脱却しインフレに転換したといわれています。ある程度のインフレは経済の健全性につながるといわれていますが、家計にとっては厳しい現実です。今回はインフレを見越した家計の見直しポイントを考えていきます。
買付傾向に変化も…【新NISA】でこれから何買う?今後買いやすくなる銘柄を紹介
大手企業が株式分割へ
先日、新たに日本証券業協会から新NISAの口座数や利用状況などが開示されました。4月8日配信の「みんな【新NISA】で何を買っている?成長投資枠の人気銘柄も予測」と合わせて読んで頂けるとわかりやすいと思います。今回は2024年3月までの新NISAの状況が開示されました。証券会社10社(大手5社・ネット5社)の2024年3月末時点でのNISA口座数は、約1,456万口座となり、2023年3月末から2024年3月末 の1年間で約1.3倍となりました。月別の新規口座開設数は、1月73万件、2月53万件、3月44万件と減少しているものの、昨年同期比では依然として高水準となっています。5月6日の日本経済新聞の独自調査では、大手10社のうち首位は楽天証券で、3月末時点で520万程度の口座を獲得し、SBI証券が約477万口座と2社が突出している事が判明しました。