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ZoomやGoogle Meetで使える「オンラインセールスのトーク術」
対面で行う従来のセールストークとはここが違う!
アフターコロナを見据え、出勤や勤務体系、オフィスの新しい在り方が模索されています。当然、営業活動もその一つ。従来の「アポを取り付けて相手方に出向いて対面で行う」というスタイルが、今後はZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議システムを用いた商談にとって代わるとみられています。営業コンサルタントの横山信弘氏は、従来の「担当と会う→雑談でアイスブレイク→セールス後、相手方の社内検討を経て諸条件のすり合わせ」というフローから頭を切り替えなければならないと説きます。そのコツを「before→after形式」で書いた横山氏の著書『簡単だけど、一瞬で心をつかむ77のルール セールストーク力の基本』からpickupしてみてみましょう。※本記事は同書の一部を抜粋・編集したものです
リーマン超え「戦後最大ショック」受けた日本経済への処方箋
コロナ後の経済を左右する条件
今週発表された、日本の5月分の個人消費、製造業生産などの経済指標は、4月からの日本経済の落ち込みが極めて深刻だったことを改めて示しました。5月個人消費は2月対比で約5%減少したと推計され、製造業の生産数量に至っては5月に約20%(2月対比)も急減する大ショックに見舞われました。
ATMでの引き出し額はいくら? 「千円札多めでいつも同じ金額」をおススメする理由
著者は39000円
ATMでお金をおろす時、皆さんはいくらずつおろしていますか? 私は長らく3万9000円をおろすようにしています。みずほ銀行なのですが、同行のATMでは「一部両替」という選択ができるため、1万円分は10枚の千円札になります。つまり、2枚の一万円札と、19枚の千円札が出てくるわけです。
フリーランスや自営業者の“節税・リスク管理・老後資金”の悩みを解消する「小規模企業共済」とは?
安心できる生活を計画するために
コロナ・ショックで、飲食店、スポーツクラブなどさまざまな業態に大きな影響が出ました。とくに厳しかったのが、フリーランスや自営業の人たちでしょうか。会社員のように、固定給ではないし、雇用を保障してくれるわけでもありません。仕事がなくなると言うことは、イコール収入も無くなってしまうと言うことなのです。働き方が自由で、働いた分が収入として反映されるので、働きがいがあるともいえますが、こういったパンデミックなどの社会的大事件が起こったときには、対応策というのには、限られてきます。とはいっても、まったく対応策がないわけではありません。節税対策にもなり、もしもの時の融資にもなります。死亡保障の役割にもなり、さらには退職金対策、老後資金にもなるという方法を解説してみます。
頼みの綱は残業代!養育費で借金返済までお金が回らない50歳バツイチ男性
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50代会社員の男性。離婚して、養育費を支払っていますが、お金が回らず、借金の返済に困っていると言います。FPの三澤恭子氏がお答えします。養育費を払っており、残業が無ければ完全にマイナスで、ボーナスから補填しています。負債も250万あります。借金を返して家計を改善するにはどうすればよいかアドバイスをください。できれば貯金もしていきたいです。【相談者プロフィール】・男性、50、独身(離婚)・職業:会社員・同居家族:なし・子ども:1人(養育費を支払い中)・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:25万円・年間の世帯の手取りボーナス額:85万円・毎月の世帯の支出の目安:25万円【支出の内訳】・住居費:7.2万円・食費:4万円・水道光熱費:1万円・保険料:1.5万円・通信費:1.2万円・車両費:1.2万円・お小遣い:2万円・その他:養育費6万円【資産状況】毎月の貯蓄額:なし現在の貯蓄総額:なしボーナスからの年間貯蓄額:なし現在の投資総額:なし現在の負債
旅行代の半額補助だけじゃない「Go to Travelキャンペーン」活用法
投資の面でもチャンス?
新型コロナウイルスの世界的流行はとどまることを知らず、世界の感染者は1,000万人を突破しました。日本でも感染第2波が警戒されているものの、世界的にみると感染の程度は緩やかであり、少しずつ日常を取り戻しています。そんな中、さらなる消費の回復を後押しするべく、8月から政府主導の観光支援策「Go to Travelキャンペーン」が実施されます。このキャンペーンを投資で活用するにはどうすればよいでしょうか?
手取り世帯年収770万「妻リストラで200万減。ローンと老後資産はどうなる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳会社員の男性。妻が来年リストラになるかもしれず、そうなった場合のローン返済や老後資金について心配されています。FPの渡邊裕介氏がお答えします。正社員で働く男性です。今年新築マンションを購入し、住宅ローンを組みました。妻が来年リストラの退職になるかもしれず、今後の生活について悩んでいます。以下の2つのケースでそれぞれ老後資金が足りるか試算して頂きたくご相談しました。①現状維持(子どもは1人、妻は契約社員)②妻が専業主婦になる<相談者プロフィール>男性、34歳、既婚(妻、41歳、契約社員)職業:会社員子どもの人数:1人(3歳)同居家族:妻は契約社員で現在時短勤務です。年収は手取りで200万円。3歳の息子は保育園に通っています。住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)毎月の世帯の手取り金額:52万円(子ども手当含む)年間の世帯の手取りボーナス額:150万円毎月の世帯の支出の目安:48万円【支出の内訳】住居費:13万円食費:7.5万
元機関投資家が考案 「投資アイデア」SNSで気軽に“株デビュー”
アイデアブックで「お金をかけない」投資体験
「老後2000万円問題」が話題となってから、老後に備えた株式投資に関心を持ったという人は多いのではないでしょうか。とはいえ、実際に個別の銘柄を売買するのは初心者にとってハードルが高いものです。まずは気に入った銘柄を探し、腕試しから始めてみるのはいかがでしょうか。
好調マクドナルドなどITで進化する「デリバリー」「テイクアウト」
外食利用時に増える選択肢
日本フードサービス協会が発表している協会会員社を対象とした外食店舗の売上高(約3.8万店)は、2月が前年同月比4.8%増と堅調でしたが、3月は同17.3%減、4月は同39.6%減と歴史的な減少率を記録しました。5月は同32.2%減(6月24日発表時点)と4月に比べるとマイナス幅は縮小しましたが、3月の時点よりもマイナス幅は大きくなっています。6月12日から、東京都内で営業時間が午前0時までに拡大されることで、外食企業の売上高は一時に比べて回復が期待されます。しかし、ソーシャルディスタンスに配慮して、座席稼働を6~8割に抑える外食店が多く、また、新型コロナウイルス感染拡大がゼロになったわけではありません。いちよし経済研究所では、外食店舗のイートイン(店内飲食)の売上高が本格回復するには時間がかかるとみています。
日本初の都市型店舗「イケア原宿」は何がすごい?“原宿店限定”が続々と
ターゲットは都市部で暮らす若者
JR原宿駅の正面に誕生した複合商業施設「ウィズ原宿」。ここに日本初、イケアの都心型店舗がオープンしました。イケアといえばこれまで、広い売り場面積を持つ大型店を郊外に出店、駐車場を完備して車で来店するファミリー層を想定した店づくりをしてきましたが、今回開業した原宿店は今までの店舗とはちょっと違います。若者が集まる原宿駅の目の前に位置し、既存店よりも家具の展示点数を減らし、雑貨やフード類を拡充。イケア原宿は何がすごいのか。ここでしか体験できない“原宿限定”がたくさん詰まった店内をめぐってみました。
社会人2年生「投資デビューしたい!何から始めれば?」FPが教える投資の始め方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳、社会人生活2年目の女性。生活に少し余裕も出てきて、投資を始めてみたいといいますが…。FPの伊藤亮太氏がお答えします。社会人生活を初めてから1年経ち、毎月の収支が落ち着いてきました。毎月少し余裕があるので投資を始めようかと考えていますが、株などの知識がなく何から手をつけたらいいのか分かりません。そもそも今の状況で投資を始めていいのか、どのように始めるべきか、ご教示頂けますと幸いです。<相談者プロフィール>女性、26歳、未婚職業:会社員住居の形態:賃貸(一人暮らし)毎月の世帯の手取り金額:52万円年間の世帯の手取りボーナス額:なし毎月の世帯の支出の目安:40万円【支出の内訳】住居費:9.5万円食費:5万円水道光熱費:0.7万円教育費:なし保険料:6万円(積立型)通信費:1.2万円お小遣い:2.5万円その他:衣服/美容5万円、交通費3万円、交際費4万円【資産状況】毎月の貯蓄額:約10万
新型コロナで変わる消費、食生活や感染対策需要、旅行はどうなる?
ウィズコロナ、アフターコロナの消費
少しずつ経済活動が再開され、オフィスへの出社や外出が増えた方も多いのではないでしょうか。一方で、まだ新型コロナウイルスとの戦いは続いていますので、しばらくは「巣ごもり生活」をベースとした消費行動が続くのでしょう。4月に新型コロナの感染拡大を防止するために、緊急事態宣言が発令されたことで、旅行や外食などの外出型の消費が大幅に減る一方、家の中で使うモノやサービスなどの巣ごもり型の消費が増えました。具体的にどういった項目に大きな変化が見られたのか、総務省「家計調査」のデータを用いて見ていきましょう。そして、その変化は、これからも続くものなのかどうかを考えてみたいと思います。
株価下落は相場の「ガス抜き」、2020年後半どう向かうのか
世界経済は正常化に向け着実に前進
6月の世界の株式市場は、新型コロナの感染拡大一服とそれを受けた経済活動の再開を好感するかたちで、月前半は堅調に推移しました。ナスダック総合指数が最高値を更新するとともに、その他の主要な株価指数も年初の水準に迫る場面が見られました。しかし、そうした好調な株価推移に水を差すかたちとなったのが6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)です。米金融当局が慎重な景気見通しを示したことが嫌気され、株価は急落しました。市場参加者の間で、「二番底形成」への不安が高まったことは否定できません。
年収1000万超えなのに教育費がピンチ「家族に不自由させたくない」家計の問題点は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3人の子どもを持つ専業主婦の女性。手取り月収は80万を超えているのに、貯金ができなくて困っているそうです。3人の子どものうち2人は受験生で、進学にかかるお金が捻出できなそうだとお悩みですが…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。3人の子どものうち、2人が受験生なのですが、あまり貯金がなく困っています。家計簿はパソコンでつけていて、毎年、大きな金額ではないですが黒字になります。毎月の手取り収入は80万円ほどあり、住宅は親から相続したものに住んでいるので、管理費しかかかっていません。ですから生活費にはゆとりがあり、ある程度好きに使ってもさほど困りません。家族に不自由をさせない暮らしが維持できるようにと努めているだけなのですが、意外とお金がかかっているようで、貯金ができていませんでした。欲しい、必要だといわれるものは無駄ではないと思い、可能な限り購入してきました。必要なのにうちの子だけ持っていないとなると
覚悟も生活力もない夫にイライラ、収入の低下が夫婦間の諍いに
お金と男と女の人生ルポ vol.42
新型コロナウイルスは、私たちの生活を一変させました。あらゆる行動の自粛を余儀なくされ、経済的にも厳しさが増す一方です。在宅勤務で仕事はあっても、残業代が入らず、実質給与が目減りしている人も多いようです。さらに派遣の雇い止め、パートは無給で自宅待機なども。収入の低下は、夫婦間の諍いの元にもなります。
「Yahoo!カーナビ」が地図デザインを大刷新、新旧比較でわかったメリットとは
指一本で操作が可能に
今では当たり前のように使われるようになった「地図アプリ」。それを車載用に進化させたのが「カーナビアプリ」です。これまでも人気の高かった「Yahoo!カーナビ」が6月25日に大刷新を行いました。 【写真9枚】新しくなった「Yahoo!カーナビ」
「史上初のスーパーカー」奇跡の復活、“半世紀以上前のモデル”を手作りで再現
世界でわずか9台、ジャガーXKSS
60年以上前に誕生した史上初のスーパーカー、ジャガーXKSSをわずか9台ですが復活再生産するというプロジェクトが4年前にありました。その復活劇を記録したドキュメント番組「蘇る伝説の名車・ジャガーXKSS」をNHKのBS放送で観て、当時の興奮が蘇りました。ちょうどその日は、我が家の狭いガレージに試乗用としてお借りしていた、最新の現役スーパーカー、ランボルギーニ・ウラカンEVOスパイダーが収まっていました。新旧のスーパーカーに触れながら、速いクルマは美しいと言われる、その理由に思いを馳せる夜となったのです。 【写真17枚】まるで美術工芸品、60年前のモデルが蘇った
40代会社員「ライフデザイン手当は現金給付か積み立てか、どっちがおトク?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳の会社員男性。転職先の企業の制度である「ライフデザイン手当」を給与として受け取るか、企業型確定拠出年金として積み立てるか迷っているとのこと。FPの平野泰嗣氏がお答えします。40歳独身のサラリーマンです。この度、転職をすることになりましたが、転職先の給料の受け取り方について悩んでいます。転職先の給与体系は年俸制で、私の年俸は540万円です。年俸額の12等分を毎月の給料として受け取ります。問題は、年俸のうち60万円(月額5万円相当分)は、ライフデザイン手当として支給され、給料として受け取るか、企業型確定拠出年金として積み立てるか、選択するというものです(現金給付と積立の割合の選択は可能)。ライフデザイン手当の受け取り方によって、手取り年収や将来の年金額が変わるそうなのですが、どのように考えたら良いのでしょうか。<相談者プロフィール>・相談者:男性40歳、独身・職業:会社員・住居形態:賃貸・毎月の世帯の支出目安:25万円<支出の内訳(25万円)