新着記事
リーマン時と異なり「円高リスク」が限定的と見る理由
コロナショック後のドル円相場
コロナショックの前と後では、ドル円相場を取り巻く環境が大きく変わりました。早速、変化した点を整理しながら、今後の相場展開を予想してみたいと思います。
34歳自営業「マイホームを建てるならベストタイミングはオリンピック後?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、妻の夢であるマイホーム購入を検討している34歳自営業の男性。買うならタイミングはいつ? 子どもももう一人欲しいなどなど、お悩みが錯綜しているようですが……。FPの飯田道子氏がお答えします。妻の夢がマイホームを持つことのため購入できればと考えているのですが、以下の点において購入するかどうかで悩んでいます。また購入するにしても、時期をどうしたらいいのかアドバイスいただけないでしょうか。・子どもをもう一人増やす意向がある・来年オリンピックが開催されれば、そのあと住宅購入価格が下がるのではないかと考えている・そもそも自営業のため収入が不安定で、会社員より住宅ローンが借りにくいまた、今は投資というよりも貯蓄型保険で貯めていますが、これからは投資にシフトしていけたらと考えています。<ユーザープロフィール>・男性、34歳、既婚(妻:35歳、会社員、育休中)・子ども2人:3歳、1歳・職業:自営業・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:48万円(夫:40万円、
コロナ明け、オンライン会議が常識となる?新しい取り組みへのルールづくりとは
ニューノーマルに適応するコミュニケーションのヒント
今や世界中が頭を悩ませ、心を痛めている新型コロナウィルスの脅威。その影響は直接的な新型コロナウィルスへの罹患だけではなく、仕事へ、家庭へ、自分自身の時間へ、他者との関係性にまで大きな影響を及ぼしているでしょう。一時的な変化もある一方で、ニューノーマル(新たな状態や常識。避けられない変化を意味する)になっていく変化も多くなるであろうことが世界中で注目されています。今回のコラムではコミュニケーションの変化に着目し、ニューノーマルに適応するためのコミュニケーションのヒントになれば幸いです。
フランスが「コロナ給付金」を惜しみなく払えた理由
手続きから1週間で振り込み
5月11日、フランスで2ヵ月間にわたった外出制限が、ついに解除されました。現時点ではまだ制約は多く、ラッシュアワーの通勤や100Kmを超える移動には引き続き証明書が必要です。また、レストランや映画館等の再開判断は6月2日の発表を待たねばならず、完全な解除とは言えません。それでも、これまで休業していた必要最低限以外の商業施設が営業を再開し、好きなときに外を歩ける自由が人々の暮らしに戻っています。厳しかった外出制限をフランス国民が貫徹できた背景には、さまざまな給付金や補償があります。どのような補償があり、どのように支給されたのでしょうか。
夫の先妻の遺品を売ってみたものの…モヤモヤを抱えながら過ごす女性の日々
お金と男と女の人生ルポ vol.37
結婚経験のある者同士、オトナの再婚を果たす人は少なくありません。ただ、再婚してからいろいろと問題が出てくるケースもあるようです。
出産で退職、世帯収入減。贅沢はしていないのに毎月赤字に…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、出産のために退職し、子育てをしながら保活・就職活動中の女性。世帯収入減で赤字の家計をどう立て直していけばいいのかというご相談に、FPの横山光昭氏がお答えします。贅沢しているつもりはないのに、毎月の生活費が30万円を超えてしまいます。そのため、毎月3万円を超える赤字が出ており、このままでは家計破綻も近いのではないかと不安です。 今までは共働きでしたが、第2子を出産する時の職場が育児休業を取りにくい環境であったため、仲間に迷惑をかけてはいけないと思い、退職しました。世帯収入が減るので、支出を減らすよう意識して暮らそうと考えてきましたが、家事・育児に追われて思うように節約ができません。 下の子がもう少しで1歳になるので、再就職をして収入不足を解消しようと思っています。が、子ども2人の預け先がなかなか見つかりませんし、保育園事情に合わせてくださる就職先も見つかりません。また、うまく預けて働けても、保育料を払うと収入が生活費に回せるほど残せるのかも不安で
「豚肉とごぼうとうどの甘辛炒め」の作り方
ほかほかごはんと箸が止まらない!
ちょっと硬めのごぼうとうどは甘辛のタレと相性バッチシ!噛めば噛むほど旨みが口の中に広がります。味が濃い目なので、ほかほかごはんが良く合う一品です。がっつり食べたいとき、お弁当のおかずにもってこいですよ。
外出自粛で不用品発掘!フリマで売るときに改めて確認したいフリマの掟
トラブルを避けるには?
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、自宅で過ごす時間が増えていることでしょう。その増えた時間を片付けに使う人も少なくないようです。不要な物は処分をしたり、売ったりすることになるのでしょうけれど、トラブルが怖いという声もよく聞きます。そこで今回の記事では、トラブル防止や自分を守るためにも、ユーザーとして知っておくべきフリマの掟を紹介していきます。
「元本保証」や「利回り5パーセント」って本当?投資詐欺を見抜くためにチェックすべきポイント
おいしい儲け話にはウラがある
もう20年も前になりますが、金融犯罪ばかりを取材して記事を書いていたことがあります。なぜ、その金融業者を怪しいと思ったのか。何をどう調べて記事にしたのか。そのプロセスは真偽を見極めるのに役立つと思いますので、いくつかの事例を挙げて解説してみましょう。
「限定500台」トヨタ・カローラの特別仕様車、差額の分だけお得?
特別仕様車と限定車をチェック
特別仕様車&限定車など、お買い得度を全面に打ち出したクルマが次々と登場しています。ベース車ではオプション扱いだったパーツをたっぷり装備したり、記念モデルならではの演出があったりと、欲しい人にとってはかなり魅力的です。一方で、注意するポイントはどこでしょうか? 【写真14枚】次々と登場する特別仕様車&限定車
食材を長持ちさせる保存方法、野菜や肉に魚などちょっとした工夫で新鮮に
買い物の回数も減らせます
買ってきた食材を長持ちさせることができれば食品ロスが減り節約になる上、買い物を回数をぐっと減らすことも可能です。少し面倒かなと思ってもひと手間加えることで食材がおいしく長持ちするのであればやってみる価値はあると思いませんか?今回は食材を長持ちさせる方法をまとめてご紹介します。
40代夫婦「老後の資産に戸建を購入し、退職金なしでローンを完済できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、老後の資産にと新築戸建ての購入を検討中の40代ご夫婦。退職金なしでローンを完済できるかというご相談ですが……。FPのたけやきみこ氏がお答えします。40代の夫婦です。子どもはいません。老後の備えとして新築戸建てを買おうとしていますが、年齢的にローンを完済できるのか気になっています。検討中の物件価格は4800万円。住宅ローンの借入額は4200万円、金利1.24%(当初10年は0.99%)、返済期間30年で考えています。月々の返済額は、いまの家賃と同じくらいの負担になるようにと考えていますが、これで大丈夫でしょうか。また老後資金は、年金と個人年金をあわせておそらく10万円程度。退職金は期待できません。購入しようとしている物件は70歳あたりで築20年を過ぎますが、該当地域の売値相場は現状、安目にみても2500万円であれば売れるのではと見込んでいます。そのため、老後資金が足りなくなったら売却することで生活費の足しになるのではないかと考えています。アドバイ
中小企業社長が自力でやった「コロナ融資・給付金の資金調達」、まずは「社協」の緊急小口資金
vol.01 専門知識がなくてもOK、「社協」の緊急小口資金
編集プロダクションを経営する社長が実際に行った、コロナ関連の融資・給付金申請の数々。どこでつまづき、どこでとまどったのか? 複数ある支援策、理想的な申し込み順は? 「社協」の緊急小口資金、金融公庫の緊急融資、セーフティネット保証(4号)……。専門知識がなくても試行錯誤し、自力で申請まで行なった体験談。今回は、まず最初に行った「社協」の緊急小口資金についてお話しします。
一番人気のアイスはどれ?男女で好みが異なる、世代別アイスランキング
1位は圧倒的人気のあの商品
暑くなるとつい手が伸びるのが、冷たいアイス。夏はもちろん、最近では「冬アイス」もブームとなり、いまや季節問わず多くの人に親しまれています。家計調査によると、ひと世帯あたりがアイスクリームに支出する金額は3年連続増加。また食費に占めるアイスの支出割合も緩やかに上昇しています。いま、どんなアイスが人気なのでしょうか。男女別、世代別の人気ランキングを紹介していきます。
緊急事態宣言の解除がマイナスに?好調マザーズに死角はないのか
流れ込んだ個人投資家マネー
世界の株式市場は、3月中旬を底として大きく回復しています。日経平均株価で見てみると、一時1万7,000円を割り込む水準まで下落していましたが、4月末には2万円を回復し、その後も堅調に推移しています。これまでの戻りで、新型コロナウイルスによる株価下落の約半分を回復しました。一方でこの期間に企業業績は大きく悪化しています。同じく日経平均ベースで見た一株利益は、1月中旬に1,650円程度だったものが、5月13日時点で853円と52%ほど下落しています。現状の日経平均株価は、1月中旬と比較して17%程度の下落にとどまっており、企業業績と比較した株価はかなり割高と言えます。
コロナ禍でも「マッチングアプリ」で出会いたい人が増える理由
アプリ市場の動向から消費行動を読み解く
新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの企業が従業員に在宅勤務を要請し、テレワーク需要が拡大。カンファレンスイベントの中止、フライトのキャンセル、小売店や飲食店への打撃など各方面で影響が出ています。また、教育機関でもオンラインでの授業が始まり、外出を控えるようになる中、コミュニケーションや余暇のために世界全体でアプリへの需要は高まるばかりです。世界各国や日本でどのように消費行動に変化が現れているのか、アプリ市場データを提供するアップアニーのデータを元に解説します。
生徒が教師にLINEでSOSも…休校中のハイリスク家庭への対応に苦慮
現場の試行錯誤は続く
2020年5月4日、緊急事態宣言の延長が発表されました。それに伴い、特定警戒都道府県を中心に臨時休校を延長する見込みが高まっています。自治体や学校により対応は異なりますが、2月27日に出された臨時休校要請から、仮に緊急事態宣言の延長期間である5月末日までを休校とすれば、休校期間は実に3ヶ月にも及ぶこととなります。刻一刻と変わる新型コロナ感染拡大の状況に鑑み、その期限ですら不透明です。前回、休校中の子どもをどう守るかは、各家庭のみならず、学校や地域、社会にとって大きな課題であること。しかしながら虐待やDV、貧困などが懸念されるハイリスク家庭へ、休校中に対応することの難しさについてお伝えしました。どのような問題点があり対応を困難にさせているのか。学校の9月始業・入学制の導入についても議論されるなか、コロナ禍における子育て家庭の貧困、深刻な虐待やDVなどの現状を、対応へ東奔西走する学校現場の声を交えお伝えします。
すぐに支出を減らせる方法とは?家計の見直しで新型コロナによるピンチに備える
現状把握が不安撃退の近道
新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、収入や支出が大きく変わった家庭は少なくないでしょう。収入が減った人や、臨時出費が続いた人など、ネット上でも家計を心配する声をたくさん見かけます。しかし、本当に家計がピンチなのかどうかは、家計の収支を確かめてみなければ分かりません。不安を減らすためにも、まず落ち着いて今の家計状況を確認することから始めましょう。