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発売から11年、なぜ売れ続ける? ルノー・カングーの魅力を再検証
限定車はすぐに売り切れる人気
時間が経っても色褪せないどころか常に気持ちをリフレッシュしてくれるクルマは存在します。今回紹介するルノー・カングーに改めて試乗してみました。 【写真18枚】紹介するルノー・カングーに改めて試乗してみました
核家族率の高い「浦安市」、子育て支援は充実している?
「孤育て」を救うサポート体制とは
東京に隣接する利便性から人気が高く、ベッドタウンとして発展している千葉県浦安市。同市もフィンランドのネウボラを参考に「切れ目のない支援」を行なっています。市の特徴としては、人口流動が大きく、高齢化率が低くて若い世代が多いこと。また18歳未満の子どもを養育する子育て家庭の核家族率は、平成27年は95.7%。祖父母が身近にいない、相談できる友人・知人もおらず「孤育て」に陥りがちな家庭の多さが浮かび上がります。そんな浦安市で、子育て家庭の孤立や不安を軽減するために行われているサポートの実態に迫ります。
家計のお助け食材、鶏むね肉でつくる「やわらかチキンフリット」
お弁当にもおすすめ!
家計のお助け食材、鶏むね肉。脂身が少なく、たんぱく質が豊富で栄養価が高いので、ダイエット中の方や、育ち盛りのお子様がいる方には嬉しい食材の一つです。そんな鶏むね肉を使って、メインの一皿を。なるべく薄く切ってから、さらに叩いて伸ばすことで、火の通りも早く、やわらかく仕上がります。下味がしっかりついているのでお弁当にもおすすめですよ。
マスクを探して25キロ、実際にどこで売られていたのか
パニック・バイに陥らないためのコツは?
マスクがどこにも見当たらない――。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、大手メディアを中心に、こうした報道が連日繰り広げられています。フリマアプリでは通常の何倍もの高額でマスクを転売されるなど、パニック・バイの様相も呈し始めている現状。はたして、マスクはどこにも売られていないのでしょうか。「MONEY PLUS」では、東京都内を(1)都心の住宅街、(2)都心の繁華街、(3)郊外の住宅地という3つのエリアに分類。4時間をかけて、約25キロメートルを移動し、実際の販売状況を調べてみました。【続報】マスクを探して再び25キロ、どこも品切れなのに売上激減のナゼ
「コンビニ強盗よりも安全」、犯罪行為に導く“闇のリクルーター”のあきれる誘い文句
”高額報酬”の文字につられてはいけない
昨年11月にアポ電話をかけてから強盗を行ったとみられる犯人らが逮捕されました。そのきっかけになったのが、闇サイトの求人募集です。今や、ネットを通じれば簡単に、犯罪に加担ができてしまう恐ろしい時代です。では、犯罪者を募るリクルーターたちは、どのような言葉で、未犯者らを犯罪へと駆り立てていくのでしょうか。
イオンモバイル、「電話だけシニア」向け月額980円プランに秘めた思惑
心理的抵抗感は払拭できるか
「格安スマホ」ブームの火付け役で、2016年にMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスに参入した「イオンモバイル」が、シニア向けに月額980円(税別、以下同)の新プランを、3月1日から始めると発表しました。同社はシニア向けプランを2019年9月に発表したばかり。さらに価格を抑えた新プランを導入する背景には、何があるのでしょうか。2月6日に開かれた新サービス発表会の内容から探ります。
進路選択の幅が広がる!私立高校授業料の実質無償化とは?
年収1,000万円越えでも対象になることも
2019年10月からスタートした幼児教育・保育の無償化に続いて、2020年4月には「私立高校の授業料実質無償化」が始まります。これにより、私立高校を進路先として検討する家庭も多くなるのではないでしょうか。そこで、私立高校の進学を考える親が知っておきたい「実質無償化の内容」や「進学時の教育費準備のポイント」を紹介します。
2020年3月JRダイヤ改正でぐっと便利になる鉄道と航空、増発や新列車は?
今回の改正で利便性が高くなるもの
JRグループは2020年3月14日にダイヤ改正を実施します。今回の目玉は東海道新幹線「のぞみ」や東北新幹線「はやぶさ」の増発、伊豆方面への新しい特急列車の運転などですが、中でも東海道新幹線の全列車をN700Aタイプに統一し、1時間当たりの最大運転本数が「のぞみ」12本となります。また、航空では羽田空港発着の国際線の増便や、那覇空港の2本目の滑走路の供用開始など、東京オリンピックに合わせた空の便の利便性を高めるものです。羽田空港は現在の国内線第2ターミナルも国際線に使用するため、羽田空港のターミナルの名称変更などを実施します。この春は鉄道も航空もより快適で利便性の高いものとなり、ビジネスや観光の旅がしやすくなります。写真はN700Aのぞみ
やはり深刻だった「消費増税」の影響、日本の景気はこの先どうなる?
正念場は東京五輪後
2019年10月に消費増税が実施されてから4ヵ月が経過しました。政府は2014年のような消費の大きな落ち込みを防ぐため、軽減税率や幼児教育の無償化などを実施しました。麻生太郎財務大臣は増税前の9月に「今回は税制面や軽減税率などの対策が消費者を気分的に下支えし、駆け込み需要は出ていない。駆け込み需要の後にその反動が出るわけだから、駆け込みがなければ反動も出てこないだろう」と述べていました。しかし、消費増税後の消費データは弱いままとなっています。はたして、この先の日本の景気はどうなっていきそうか、考えてみたいと思います。
投資で資産5.5億円を築いたwww9945さんに聞く、株の「楽しさ」と「始め方」
自分の「本性」がわかる
株、先物、FX、仮想通貨など、資産を増やす手段はたくさんあります。その中で株を選び、資産5.5億円、配当金収入のみで年収1,500万円を実現したwww9945さんに、株の魅力について聞きました。
37歳共働き夫婦「子ども3人を私立の小中高大一貫校に入れたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、もう1人子どもがほしいという高収入の37歳共働き夫婦。2人の子どもに加えて、授かれたら3人目も小中高大一貫の私立小学校に進学させたいといいますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFP秋山芳生氏がお答えします。現在子どもが2人おり、2人とも小中高大一貫の私立小学校に入れようと考えております。長男はすでに幼児教育の塾(月額4.8万円)に通っております。この状況で2年後にもう1人子どもを作りたいと考えていて、その子も同じように私立小学校に入れるとした場合、金銭的に実現可能か教えていただけないでしょうか。なお、住宅ローン残高が3700万円あり、年間4~6回は国内・海外旅行(1回あたり20~50万円かかります)に行っております。また幅広く投資をしていて毎月配当金があります。 <相談者プロフィール>・男性、37歳、既婚(妻:37歳、会社員、育休中)・子ども2人:4歳、1歳・職業:会社員(コンサル)・居住形態:持ち家(
子育てファミリーに朗報、「ファン付きウエア」がベビー用品に進出の衝撃
空調服とエルゴベビーがタッグ
子育て中のファミリーの大きな悩みの1つといえば、子どもの温度調節ではないでしょうか。冬場の保温はもちろん、夏場の猛暑をどうしのぐかは、多くの家庭で悩みの種となっています。そんな課題を解決する一助となりそうな新商品が、今年の春夏シーズンに登場することになりました。炎天下の工事現場で働く人の必需品「ファン付きウエア」を製造するアパレルメーカー・空調服が、ファン付きのベビー用品を売り出すことがわかったのです。育児用品で高い認知度を誇る「エルゴベビー」の販売会社とタッグを組んだという新商品は、どのような物なのでしょうか。2月7日まで東京都内で開かれている内覧会を取材しました。
塩に賞味期限はある?正しい保存方法と選ぶときの目安
意外と知らない塩の話
料理に使ったり、お風呂に入れたり、清めたり、融雪剤として使われたり、さまざまな用途がある塩。家に常備はしているものの、なかなか使い切ることはなく、いつ購入したものかわからない人も少なくないかもしれません。塩に賞味期限はあるのか、適切な保存方法や使い分けなど、知っているようで意外と知らない塩について、公益財団法人 塩事業センターに話を聞きました。
「流行りだからじゃない」、キリンがクラフトビールに注力する理由
ビール好きはどこに消えた?
「日本のビールはなぜここまで縮小したのか。その理由の1つに、ビールメーカーの責任があるのではないかと思う」――。キリンビールホールディングス(HD)の磯崎功典社長は2月5日、キリンビールのクラフトビール戦略発表会でこう語りました。国内大手4社の中でも、特にクラフトビールに力を注いでいるキリンビール。2019年11月には、アメリカのクラフトビール3位のニュー・ベルジャン・ブルーイングを買収すると発表しました。同社がクラフトビールに積極的な理由は、どこにあるのでしょうか。
狙い目は“二番底”?「新型肺炎」に学ぶ「ブラック・スワン」への向き合い方
リスクをとって暴落を買うべし
新型コロナウイルスによる肺炎の拡大は「ブラック・スワン」だとよく言われます。「ブラック・スワン」とはナシーム・ニコラス・タレブ氏の著書で一躍有名になった言葉で、「起きる確率は非常に低いが、万が一発生した場合、甚大な被害をもたらす事象」のことです。別名「テールリスク」とも言われます。テールとは確率分布のグラフの「裾野」のことで、たとえば正規分布のグラフ(釣鐘型のベルカーブ)の端っこのほう、つまりごく小さい確率でしか起きないリスクのことです。年末年始には「2020年大予測」という企画がさまざまなメディアで報じられましたが、その中で「新型肺炎」を予測したものはありませんでした。まったくの「想定外」のことで、まさに「ブラック・スワン」だと言えるでしょう。問題は「ブラック・スワン」に遭遇した時の対処です。まずは様子を見るというのが賢明でしょう。実際、感染の拡大はいつ終息するのか見通しが立たず、経済や企業業績への影響もつかみきれないからです。ですが、いつまでも指をくわえているばかりではいけません。「危機は好機(リスクはチャンス)」でもあります。結論から言えば、今回もまたこの「ブラック・スワン」でリ
長男を私立中学に入れたい40代夫婦「塾代が高額で貯金ができない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、長男を私立中学に進学させたいという40代の共働き夫婦。貯金は110万円ほど。毎月の塾代が高額で貯金ができないといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。長男を私立中学校に行かせたいと考えています。今は受験で合格するために塾に通っています。かなり授業料が高額な塾なので、貯金ができない状況になってしまいました。もちろん合格後は塾を辞めるつもりですし、次男は受験をする予定はありません。次男が小さいので今は時短勤務をしていますが、あと4年ほどして小学生に上がったら、フルタイムに復帰しようと思っています。また、次男の教育費については、大学進学費用になればと思い、18歳になると200万円になる学資保険に入っています。また昨年、親が所有する中古物件を譲り受け、700万円ほどかけてリノベーションしました。その費用は親から借りているので、毎月5万円を返済している状況です。今のところ、家計のやりくりはなんとかなっていますが、兄弟の年が離れているので、長男にどこまで
業務スーパー、タピオカブームが終わっても絶好調が続く理由
“タピオカ後”を支える人気商品とは?
2019年のタピオカブームで、自宅でタピオカミルクティーを楽しめる「冷凍インスタントタピオカ」がヒットした、食材販売の「業務スーパー」。タピオカブームも一巡し、一時の勢いにも陰りがみえているかと思いきや、冬に入っても絶好調が続いています。業務スーパーを展開する神戸物産の月次売上高は、2019年11月、12月ともに前年同月を10%以上も上回って着地。取材をすると、タピオカ以外にも息の長いヒット商品が好業績を支えていることがわかってきました。
価値のある投資情報はどこにあるのか?
誰も気づいていない材料を探そう
株式投資の経験を積み、財務分析やマクロ経済の分析もできるようになってきた個人投資家の人が、「僕たちが分析してる財務諸表は誰にでも見られる情報だし、こういう情報を分析しても既に織り込まれて意味がない気がしてきた」と話をされました。たしかに、上場企業の財務情報は誰でも確認できます。それでは、どのような情報を得れば他者に先駆けてお宝銘柄を発見して、大きな利益を得られるのでしょうか? 今回は価値のある情報の探し方について学びましょう。